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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

キト7日目 赤道へ行ってきた!

【なんとすでに1週間が経過】

キトへ来てから最早1週間。なんということでしょう。
よく考えてみたら、いやよく考えてみなくても、なーんにもしていない。どうしてこうなった?
ま、まぁ高地に体を慣らしているんですよ、という言い訳が出来なくもない。いややっぱできないなそんな言い訳は。
とりあえずカリブからの移動で疲れていたし体調不良気味だったでなんとなくのんびりしていただけでした。ふぁふぁふぁ。だもんで今日は何かしよう!と決めまして、エクアドルと言えば!キトと言えば赤道だろう!と行く赤道へことにした次第。

朝8時、ホステルを出発。
いまいち行き方がわかっていないので人に聞きながらバス停へ向かう。
サントドミンゴというバス停からトロリーバスに乗車。しかしこれが間違えていたようで、途中乗り換えが必要になりました。ミス。

なんだかんだ「オフェリア(OFELIA)」という駅まで行き、そこから「MITAD DEL MUNDO」行きのバスに乗ります。この「MITAD DEL MUNDO」というのが目的地です。街中のバスは¢25、赤道までは¢15。なのでキトの街からは合計40円程度で行けます。安い!計1時間半くらいで着いたはず。バスと降りてすぐ見えてるのがこれ。中央のオブジェが「ミッター・デル・ムンド」。スペイン語で「世界の真ん中」という意味の赤道上に建てられている記念碑である。
とは言っても、どうやらこの赤道記念碑は正確には赤道上には建っていないらしい。かなり昔に測定されてここに建てられていたのだが、数年前にGPSにて測ってみたところ実は240mずれていたんだそうです。

実はずれているということと、事前に行った人に聞いたところによるとここはそんなに面白くないということだったので、この隣にある新しくできた「赤道博物館」へ行くことにしました。

【赤道博物館】

赤道記念碑から歩くこと数百m、赤道博物館はひっそりとあります。 赤道記念碑は国のっぽい雰囲気ですが、こっちは思いっきり私設な感じがします。実際のところどうなのかは知らないけど。

ここは入場料、ガイド料込みで$4。
アマゾンに暮らす民族の生活や、そこらの危険な生物などの説明をまず聞きます。赤道と何の関係があるのかなと思いつつ。ボアやアナコンダ、あとはカンディル、タランチュラ。住んでいる家や使われている槍のモデル、また干し首も見られる。実物の干し首を思いがけない所で見ることが出来てちょっとテンションがあがる。ナマケモノの干し首可愛い。
写真は苦手人がいるかもしれないから貼らないでおこうと思います。少し調べたらここへ行った人のブログなどはたくさん出てくるので、そちらで簡単に見られます。

あとはもろもろ赤道における実験などが行える。
赤道では生卵が立て易いんですよーとか。 日時計が赤道ではどんなこんなで夏至はなんちゃら春分、秋分は~みたいな。 曇っててまったく見えなかったんだけどね。

あとは南半球、北半球の水が流れる際の回転方向の実験とか、赤道上は目を瞑って歩くととてもフラフラして歩きづらいですよとかそんなの。まぁまぁ面白いもの、眉唾的なもの、中学生の理科で習った程度のもの、そんな感じの赤道に関するあれこれ。エクアドル来たんだからとりあえず行っておくかーくらいの気分で来るのが良いと思います。

あ、敷地内には「サンペドロ」というサボテンが生えています。
シャーマンが使用していたという幻覚作用のあるやつで、メスカリンという成分が含まれているそうです。日本では麻薬指定されているようなので、これをこっちで食べるのは違法なのかな。よくわからんけどねその辺。

僕は食べてないよ!断じて!


【クレーターの中にある集落】

博物館をサラッと見終え、お次はそばにあるというクレーターを見に行きました。
タクシーで数分。入場料は無料。プルラフアクレーター。 ここはお土産屋さんと展望台だけがある。というかそれしか無い。 ほえー。こんな感じです。集落と言うか、家が転々としている感じ。
このクレーターの中に降りることも出来るみたいなんだけど、降りて登るのが心底きつそうだったので僕は降りておりませぬ。



見たとはまた同じようなルートで帰宅して本日のあれこれ終了。


ぺろぺろー。

あ、赤道でよくわからんマスクを買ったのでプロフィール画像変えました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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