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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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クエンカで博物館などを巡ります!

【一日美術館、博物館巡り!】

今日は一日クエンカの街巡り。昨日はサラッと歩いただけでしたが、今日は美術館や博物館にいろいろ行きたいと思います。街中の地図で確認してみたところ、どうやらそういう施設もたくさんあるようだったので。何処へ行こう!という事はそんなに細かく決めず、歩いて見つけたところに入ればゐっか!という適当なスタンス。でも最初は中央銀行博物館というのを目的地とする。

昨日書いた素敵な宿で、朝ごはんも出してくれました!
パン、ハムエッグ、コーヒー、ジュース。
パンとコーヒーはお代わり自由。
素敵なうえに朝食付か~と思ってたんですが、チェックアウトの時に別で$3朝食代がかかっておりました。そんな気もしていたんだけどもね。このあたりの食堂では$3以下で朝食が食べられるので、外で食べたほうがお得かもしれませぬ。みょみょみょ。

【中央銀行博物館 プマプンゴ博物館】


銀行の隣、というか敷地内にある美術館。入場料無料。いろいろ名前が書いてあってどれが美術館の名称なのかよくわからん。でも現地の人は「プマプンゴ美術館」と言っていました。鞄とカメラは預けて入ります。

一階はテンポラリー展示。この日はariel dawi(アリエル・ダウィ?)という方の絵がたくさん飾られていました。エクアドルの方のようで僕はこれまた知らない人です。でも好きな感じの絵。楽しい。
CRESPIというお爺さんの作品も置かれていたのですが、これは常設なのかな?わからぬ。エクアドルではおそらく有名な人。

二階三階はエクアドルに住む民族に関する展示。赤道でも見ましたがまた干し首の展示もあります。5つくらいあったかな?これって本物なんでしょうか。もし本物ならとても保存状態が良い思う。頭蓋骨を抜いてあるのにどうしてあんなに表情が維持されるのだろうか。中に何か詰めると言っても生前の顔まで想像できるくらいにしっかりしている。生前の顔と比べて見てみたりしたいな。

地下一階はエクアドルの通貨についての展示。現在はUS$が使用されているエクアドルですが、おそらくそれ以前使われていたのだろう紙幣や貨幣、またさらにそれ以前のものも諸々置かれています。

割りとさらっと見終わって、こんな感じか~と思っていたら何やらでっかい地図がありました。 なんだこりゃ!でっか!
右下のちっちゃい「01」が美術館なので、この「プマプンゴ」とかいう敷地広い。でもこれがなんなのか全然わからん。とりあえず美術館の裏にも何かしらがあるようなのでぐるっと回って行ってみた。

遺跡?スペイン語読めないので何もわからんす。むしろ始めから読む気すらなかったです。

何かわからんけど広い。畑?たぶん畑。下にも降りてグルッと歩きました。
上の写真で見下ろしていた丘は、下から見るとあんな風に段々になっている。
遺跡?いや何度も言うけどわからんす。

いろんな植物、鳥、動物もいる。 リャマだかアルパカもいる。けっこうそばで見られます。

そんな感じでこの場所の見学は終了。





次は宿からプマプンゴへ行く途中の川沿いで見つけた博物館へ。

【Museo Manuel Agustin Landival】

マニュエル・オーガスティン・ランディバール博物館?たぶん。 これまた入場料無料。とても小さい博物館です。おばさんがとても真剣にいろいろ説明してくれます。でも僕にはほっとんど意味が分からない感じでした。梅干を食べたインカ人の仮面とかが展示されています。 お城の城壁?も見せてもらえますが、スケールが小さいのであまり感動は無いです。このあたりの文明について明るいとまた違うのかな?己の無知さを露呈させながら生きているものですよろしくお願いします。





お次。これも宿から銀行博物館までの川沿いにあります。

【Museo Arqueologico】

なんて訳すのかわからん! ここには5000点以上の土器的なあれらがありました。
矢じりや壺、いろんな人形がたっくさん。面白いデザインのものも多くありますが、だいたい「うん、土器だね」くらいの感想しか僕は抱けなかったです。ここの入場料$2だったはず。


【昨日無視したカテドラルにも行ってあげた】

はい写真撮ってあげたー。

終了。



【赤道で買った仮面のやつがそこら中にいる】

プロフィール画像にもしてみたこの仮面?というか被り物ですが、これなんなの?赤道でそれっぽいの欲しかったから買ったんだけど、ほんとこれなんなの?誰か知ってたら押しせてください。太陽をモチーフにした何かしらだろうと思うんだけども。 木の仮面もあった。 壁に描かれている絵も多数。 このデザインカッコいいよね。自分の被り物のなんかもう少し有効活用したいなと考え中です。
葉巻でも加えてサイケデリックなマルコス副司令にでもなろうかね。



【アンティーク屋さんやギャラリー巡り】

クエンカには博物館や美術館以外に、個人のアンティークショップやギャラリーもたくさんあります。それを眺めるのもなかなか面白い。いろいろ綺麗な銀細工や時計、アクセサリーがあるかと思えば、金色の招き猫やシーサー型の徳利もある。どういう経緯で此処にあるのかなかなか興味深い。

ギャラリーはそこらの普通の家のドアが開いていて、中で画家さんが絵を描いています。だいたいのところは描かれている絵以外にも絵が飾られていて、画家さんに「絵見て良いですか?」って聞くと中に入れてくれます。アトリエでリアルタイムに描かれている絵が見られて面白い。クエンカはこういうのが盛んのようです。


【たまたま見つけたariel dawiのギャラリー】

適当に散歩していたら最初の中央銀行博物館のテンポラリー展示で見たarielさんのギャラリーも見つけました。 スタッフ(?)のお姉さんが「どうぞ見てってくださいー」って言ってくれてたので「今日中央銀行のとこで見て気になってたんですよー」なんて言いながら中へ。めっちゃたくさん絵があって、飾られずにまとめて置かれているのも見たりできました。「写真撮っても良いですよ!」って言われたんだけど、なんだかこういう絵は写真で撮っても意味がない気がしたのでほとんど撮りませんでした。 たくさんの絵を面白いなーとのんびり眺めていたら階上から誰かの降りてくる音。

スタッフのお姉さんが「あ、この方が画家のarielさんですよ!」と。
まさかの会えた感。おじさんとおじいさんの間くらいの方でした。
僕のスペイン語能力の低さゆえあんまり会話はできせんでしたが、この絵好きです!とか今旅中で東回りで世界一周してから日本へ戻るんですーとかなんだかんだ会話しました。そしたら何故だかEメールのアドレスも教えてくださって、直接届くからメールしてくれと。よくわかんなけどありがたい!まだメールしてないけどね!

arielさんは最後に握手して別れる時に「まだまだ有名じゃなくてすまないね」みたいなことを言っていた、と思う!よくわからんけどね!

そういえばarielってリトルマーメイドのせいか女性名のイメージが強いけど、両方に使われる名前なのね。知らんかったばい。



そんなこんなな、クエンカを歩き回った一日でした。
明日は改めてクエンカ散策をしてから夜にペルーへと移動する予定!
しかし予定は未定!何も下調べはしていないからどうなるかわからない!



最後まで読んでいただきありがとうございました!

気軽にコメント頂けるとと嬉しいです!

おやすみなさいまし。
●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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