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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS６D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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ついに南米コロンビア入り！イライラの一日。

【ついに南米入りする日】

起床。２泊だけでこの島を離れる。
南米入りする前にこの島から日本へ荷物を送ろうと郵便局へ向かう。なんとなく南米からよりも、このオランダ・フランス領から送る方が確実に届くかなという思い故。実は旅行を始めてから初めての試み。

しかし、せっかく朝から行った郵便局は何故か今日から三日間特別休み。なんでやねん。
まとめた荷物をまたバックパックに詰め直し、ホテルを去って空港へと向かいました。

なんも関係ないサービスショットをどうぞ。

【出国の危機】

空港。出国手続き。すんなり行く、かと思いきやすんなり行かず。
飛行機で別な国に向かう際に、その向かった国から次の国へ出国するチケットも持っていないと出国手続きをさせてくれないところがある、というのは知っていたんですが、今までそう多くもなかったし、コロンビアに入ってからは陸路で移動したいからコロンビアからの飛行機別に取らんくても大丈夫だべ、と思って取ってなかったんですが、見事止められ出国できませんでした。

コパ航空。
日本人がビザなしでどれくらい滞在できるかとかもわかっていないうえ、説明しても信じてくれない。なので、仕方なくそこでコロンビアからこのシント・マールテンへ戻ってくる一カ月後のチケットを取ってもらって購入し、なんとかかんとか出国手続き。約487US$。高い。
受付の姉ちゃんにコロンビアの空港についてからのチケットキャンセルで100%キャッシュバックできる事を何度も確認。それならまぁ何の問題もないやと理解。

以降は何事もなく出国。

パナマシティ着。

乗り継ぎ。

夕方5時、コロンビアはボゴタ着。

おー。思っていたより都会。
でもなんだか疲れでそんな写真撮ったりする気力もなく、荷物を受け取り、とりあえずキャンセルだけはしておこうと窓口を探して向かいました。コパ航空。

こっからハイパーイライラタイム。
まずコパ航空のインフォメーションで話を聞いて、キャンセルしたい旨を伝えたんだけど、日付の変更は出来るけど、払い戻しはできないとのこと。なんでよ！どうやらUS$払いで払ったものはUS$でしか返せないとかで、コロンビアはコロンビアペソで通過が別だから無理だと。
いやいや、向こうの空港のお宅のスタッフが出来るって言ったんだって、と何度も。でもいやそんなこと言われても無理なものは無理、の一点張り。結局インフォメーションじゃなくてチェックインカウンター行ってくれ言われて移動。

チェクインカウンターにて。対応全く一緒。移動してきた意味は？
別にUS$じゃなくてもいいからじゃあコロンビアのペソで返してくれという。無理だと。なんでよ。ちょっとレート悪くても良いから。ダメだと。何、じゃあどうしたらこれはキャンセルして代金返してもらえんの？
「シント・マールテンの空港で行ってください」

は？

そこに行かねぇからキャンセルするっつってんのに行くわけないじゃん。意味が不明です。
何度言われても無理なものは無理としか言わん。お宅のスタッフが出来るって言ったんだから確認しろっていってもしないし面倒くさそうに不貞腐れるだけ。

「自分であっちの空港に電話してみて」とか言い始める始末。
コパ航空みんな禿げてしまえ。嘘つきばっかか。

その後事務所的なところも盥回しにされたけどどこ行っても全部一緒。
イライラして脳の血管切れて死ぬ危険性があったのでもう話すの諦めました。
これからネットかなんかでなんとかします。ハゲ。

【気を取り直してボゴタの宿へ】

ここボゴタへ来た理由はあんまりない。とりあえず南米入りをするためなんだが、南米をどう見ようとか、コロンビアはこれが見たいとか、まだ何も考えてない。ただ旅を始めて一緒にアメリカを横断してから分かれたコウヘイがいるということで来たところ。

そしてそこの泊まっているという宿が「ファティマ」という名前だというのも大きな理由。というかそっちのほうが大きい理由。ファティマ。ファティマ可愛いですファティマ。からくりサーカス。人形はスピネッティーナ。コロンビーヌとの会話とあの笑顔が素敵だよね。わかる人だけわかってください。
からくりサーカスの話題だけで連続二晩は酒が飲める。だれかからくりサーカス好きな人話をしよう。

そんな旅行とそんな関係のないお知らせでした。

コウヘイとは無事３か月ぶりくらいに合流しまして、のんびり酒を飲みました。


ではでは。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
●今までに行った場所一覧はこちらから　→　『世界一周で周った場所一覧』
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