六ヶ国目ジャマイカ入国!アルカラインという人に会った ・ジャマイカ 2014年05月09日 ブログの記事と現実の日付が大幅にずれて来てしまっている。これを書いている今現在は5月24日、ドミニカ共和国におります。どうしようかなこのズレ。僕は文章を書くのがあまり早くないので時間がかかってしまって仕方がない。Wi-Fiが思ったように使えないところが多く、なんだかんだでこんなにずれてしまいました。どないしようかな。ららら。ブログ、記録的につけている意味合いもあるから良いんだけど、やっぱり誰にも読まれていないと少し寂しい。もし読まれているかたいらっしゃいましたら気が向いたときにでもコメントいただけると嬉しいです。とりあえずそんなこんなで、【六ヶ国目のジャマイカへ】入りましたという日記でございます。 まずはキューバを朝の六時にこの飛行機で出発。ケイマンエアーウェイズ。 写真ではあまり伝わりませんが、この時間にハバナを発ち南下する飛行機に乗ると、朝日と町灯りが物凄く綺麗です。おすすめ。 こんな見事な雲海も。 一時間でまずは乗り継ぎのケイマン諸島に着きます。 せっかく行ったので空港からの空の写真だけでも撮りました。そっからまた同じ飛行機に乗って一時間。 ジャマイカ着いたー!【とりあえず何をしようか】はい、空港着いてからまたこれです。何も考えてない。というかそもそも自分がなぜジャマイカへ来たのかもいまいちわかっていない。いや自分で選んで来てるんだけどね、でもなんとなくなんですよね、全部。ジャマイカと言えばレゲエ!ラスタ!という程度の知識しか本当にありません。そしてその夜のレゲエのイベントに行くには何人かでタクシーで行った方が効率が良く、またそういうのを知っている人に教えてもらった方が何かと良いだろうということで、ジャマイカでは日本人宿へ行くことにする。ジャマイカのキングストンには「アイシャハウス」と「ラブリシュ」という日本人宿があるということは調べてあったので、タクシーの運転手に話し、「アイシャハウス」へ向かってもらうことにしました。宿までタクシーで3500ジャマイカドル(J$)。ジャマイカの通貨はほぼ日本円そのままで考えて良いようなレートなので計算が楽である。そしてさらにジャマイカではアメリカのUS$も「0」を二つ外したそのままのレートで使用することが出来る。というかUS$で価格を言われることも多い。20US$と言われたら2000J$でも払えるし、逆に2000J$と言われて20US$でも払えるといった具合。この空港からキングストンへの道は両側が海になっているのでとても気持ちが良いです。でも写真はありません。何故かと言うと此処キングストンはかなり治安が悪いという事で最初僕はかなり警戒して一眼を出していなかったのです。なのでここから数日はほぼ写真がありません。途中からそんなことはないなと思い、いろいろパシャパシャしております。40分くらいかな?でアイシャハウス到着。思ったよりも遠いです。鉄の門があり、外には看板などがないのでここであってるんだかどうだか全然わかりません。でもインターホン押して出て来た方に聞いたらあっていたので一安心。謎なところに連れてかれて身ぐるみはがされるんじゃないかとか思ってたからね。のんびりしたかったのでとりあえず個室でチェックイン。40US$。高い。いや普通の価格なのかもしれないけど、他の国の相場からするとジャマイカの宿泊料は高いです。これけっこう痛い。予想外。10日もいる予定なのでちょっとお財布に痛恨の一撃な予感。部屋にユニットバスとキッチン付きです。トイレに紙も流して良いみたい、久しぶりである。【ジャマイカ最初の食事!】部屋に荷物を置いてとりあえず腹ごしらえ兼散策に出発。カメラも持たず警戒しつつの散策。近くにあったいろんなお店が集まっているようなところへ行き、一つだけ開いていたお店へ入る。なんでこんなにどこの店も閉まっているのかなと思っていたんだけど、よく考えたらまだ朝早いんだわ。この時たぶんまだ朝9時とかそれくらいだったんじゃないかな。これがなんとか注文できた朝ごはん! んー。んー?美味しくはないです。野菜と若干の魚を炒めたもの、ソーセージに見える味も触感もほぼないバナナ、四角くて味がなくてめっちゃかたい餅みたいな何か、丸いくてかたい餅みたいな何か、美味しいサツマイモ。ちょっと今後のジャマイカの食事に不安を覚えました。そしてこれを注文するときにめっちゃ苦戦した。何故かと言うと相手が何を言っているのか全然わからないのである。ジャマイカの公用語は英語だからわかるつもりでいたんだけど…と思って調べて見たらジャマイカの言葉ってパトワ語っていう独特の言葉でした。崩れた英語にスペイン語やフランス語、スラングなどが混じって出来た言葉みたい。書かれていたりする文章は英語だから読めるんだけど、話されていることがわからない。「パトワわからん」て言うと英語で話してくれる人もいるんだけど、やっぱり崩れている人が多くて、英語のつもりで行くとけっこう困ります。と言ってもこんなことはジャマイカに来る人にとっては当たり前すぎることなのかもしれないけどね!ほんとごめんなさいね。【あとはダラダラ】宿に戻って昼間は延々ダラダラ。飛行機疲れもあって眠ってみたり、他に来ていた日本人の方々にいろいろ話を聞いて情報収集をしてみたり。ここの宿には音楽のスタジオもあって、けっこうそういう関係の現地の方々が出入りしています。共用スペースでタラタラしていた時にそこへやってきた細くて背の高いジャマイカの人と、「イェー」ってお互いの親指をこするようにする独特の挨拶をしたんだけど、その相手がどうやら「Alkaline(アルカライン)」という人だったようである。目にタトゥーを入れたことで一時期話題だった人のようで、ジャマイカでは今人気急上昇なんだそう。ジャマイカにいる間この人の「パーティータイマゲーン」っていう曲めっちゃ聴きました。耳から離れぬ。【近くの大型スーパーへ】その国の生活をいろいろ見ようとスーパーへ。めっちゃものがある。いや当たり前なんだけど、棚がガラガラのちっちゃなお店しかなかったキューバからくるとけっこうカルチャーショックを受ける。日本なんてこれよりもたくさんもので溢れてるもんね。写真はないんだけどね。ビールと肉、スパゲティを買って帰宅。スパゲティはやたら細いやつ。やたら細いというkとほあスパゲティではないかもしれない。なんだっけスパゲッティー二?フェデリー二?みたいな。あんま美味しくなかった。調理法のせいかもしれないけどね! レッドストライプ、というのがジャマイカでのお手頃ビール。食事しつつのたらたらで買って来た六瓶パック全部開けてちょっと後悔する。写真のクランベリー味のビール美味しかったです。これで7瓶。昼間からこれだけ飲むのは何もする気が無い証しである。【初のレゲエのダンスへ!】夜、もう日を跨ぐくらいになってからイベントは始まるんだそうで、宿の人らと一緒にそれくらいに向かう。僕は何もわからんので皆さんに言われるがままついて行くだけの人間です。まず行ったのは「スリーマイル」という場所だそう。でも写真がないから雰囲気が伝えられない。僕が個人的にイメージしていたほど、ダンスダンスしているというものではないようでした。でっかい音の中で踊りたい人は踊っていて、多くの人は軽くリズムに乗ったような感じで酒飲んでいるような、そんな雰囲気。これが本場のレゲエであるようである。まずレゲエの定義が僕にはいまいちわかっていないけど。僕はここでジャマイカのおじさんに踊りを教えてもらいつつ、一緒に酒を飲みました。昼間あんだけ飲んだのに。ジャマイカのホワイトラムは度数が高い。たしか63度だったかな?それの小瓶がダンスの会場では約800円で売られている。楽しく飲んで楽しく酔って楽しく踊りました。酔ってないと楽しめないイベントのような気がしなくもない。というか酒以外じゃないあれが前提のイベントと言うか、雰囲気なんだなと改めて実感。僕はビールとラムのみで楽しめたけども。このあとダンス会場をもう一つハシゴしてから帰宅。だいたいダンスに行ってから帰ると戻るのは外が明るくなる頃になります。そんな初日!明日以降はカメラ大丈夫じゃん!と思って持ち歩き始めているので写真があげられまするー。ではでは、おやすみなさい。最後まで読んでいただきありがとうございました。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR