冬のグランドキャニオンへ(sentimental motherfucker) 世界一周雑記 ・アメリカ 2014年02月05日 ついに行きました。 観光スポットの王様、グランドキャニオン。 観光スポットの王様って恰好悪いな、なんか表現ないかな。 景観の帝王?いやそういうセンスが自分にはないということだけがわかりました。 とりあえず行ってきました、グランドキャニオン。 連泊していたカナーブから数時間車を走らせ、グランドキャニオン内へ。 今回は冬季でノースリムは閉鎖されているということで、サウスリムへ行ってきました。 いつもの如くほぼ下調べをしていないので、何処が見どころなのかとかよくわかってない。 取り敢えず行けばなんとかなると思っている。今までけっこうなんとかなっていないのに、まだなおなおとかなる思っている。愚か者の極み。本当に人間なんだろうか。 なんとなく着いた最初の眺めポイント。 …。うん、綺麗です。いや綺麗だよ?でもまぁそりゃこんくらいは綺麗だろうさ、グランドキャニオンさんですもん、ってくらいな感じ。何も想像を上回って来ない。 予想通りなグランドさんなうえに、今までレッドウッド、ヨセミテ、デスバレー、ザイオンといくつかの国立公園の後に見ると、新鮮な驚きもない。 逆に期待しすぎてごめんね、とキャニオンくんに謝りたい気分にすらなった。 僕がもっと過度な期待をしていなければ、テンション上がってパシャパシャ写真撮りながらすげー!きれー!やばい!とか騒げたんだろうに。君は綺麗なはずなのに、勝手に楽しみにしてしまった僕が悪いのさ、てな具合。 まぁでも眺めるポイントに依るんじゃないの?だって此処最初のとこだしね? 此処だけで彼を判断するのはまだ早いさ、ということでまた数マイル走り、次のポイントへ。 …。うん。こんなもんだよね。 こんなもんすぎて、此処もその前のポイントも場所の名前すら記憶でいないくらいだもんね。 キャニオンくんごめんね。 次のポイントはどーせ変わらんだろということで飛ばしました。 そして辿り着いた一番奥のポイント。 辿り着いたというか、来たんだから一応端までは行っておくか、というだけの理由。 此処はMother point overlookという場所。駐車場からちょっと歩く。 他の場所よりもはるかに人の数が多い。一番有名なところなのかな。どれどれ。 すげー!きれー!やばい!広大!壮大!うひゃー!ってなりました。若干。 さすがの貫録ですミスターグランドキャニオン。舐めた口きいてすみませんでした。 超広い。ほんと広い。それ以外特にいうことない。 何がどう綺麗とかそういうことじゃなくて、広いことが凄い感じ。でも綺麗。 己の語彙力の低さよ。 この景色はコロラド川さんが1000万年かけて頑張って作ったらしい。お疲れ様です。 グランドキャニオンは特に散策をするような場所もなく、ただ眺めるだけ。 完全に観光地として整備されていて、それが良くも悪くも。 行って眺めるだけなら車での移動時間以外ほぼかかりません。 駐車場から歩いてすぐだし。 何度も行きたいと思うところではないように思いますが、一度は行っていいんじゃないのかな。 そんなところ。 季節や見る場所でまた違うと思います。以上。 そいやあんまり真剣に写真撮ってなかった。 ちゃんちゃん。 電子機器の不具合というのは僕の神経をあからさまに逆撫でしてくる。魚で。 パソコンの調子がうんち。やってらんない。 クッキーの制限うんちゃらで諸々のログインできなかったり、止まったり、わけのわからん広告表示しまくり始めたり。僕は特にこの広告というのが本当に嫌いである。本当の本当に嫌いである。何あの出方。物凄い鬱陶しさ。絶妙なバランスで物凄くイライラさせてくる。 動いていたり、クリックの邪魔をしてきたり。あれなんの意味あんの。ほんとやだ。 iPhoneでも広告が画面上に出てくるアプリは基本的に使わない。だったら入れるときにお金払うから広告のせるのやめて。ほんとやめて。意味わからん。 そんな感じで今パソコン開くたびに本当にイライラします。 これ読んだ人が想像している以上に僕はイライラしていると思います。 本当にパソコン逆に折り曲げる一歩手前。この状況が続くなら、おそらく夏くらいには僕の手元にパソコンはないのではないかと思えるくらい。かなり必要な道具だからなんとか頭掻き毟りながら我慢しているけど、今すぐにでも液晶に拳骨全力で叩き込みたい。それくらいイライラしている。心の底から不愉快。 あ、そうだ忘れてました。これ以降の日記は今回同様、基本的に世界一周の日記を前半に書きまして、動画か写真で区切ってそこで一旦お終い、それ以降はこんなただの戯言を書き込み予定なのでそんな感じでお願いします。 前半だけ読むもよし、両方でもよし、後半だけなら特に読む意味ないと思います。ではでは。 あ、グランドキャニオンのカラス。 こっちのカラスは日本でよく見るのよりもちょっとずんぐりしていてちょっと小さい。 ような気がする。 そして飛び方も違う。日本のよりバサバサ飛ぶ。そしてトンビ見たいによく滑空もしている。 なんていう名前なのかなぁ。鳴き声も全然違って耳慣れなすぎる。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR