とりあえず書き始め 世界一周雑記 ・アメリカ 2014年01月18日 2014年1月15日、日本出発。 18時50分に成田を発ち、ロサンゼルス到着は同日11時50分。 日本とロサンゼルスは17時間の時差があるため、10時間のフライトを終えて着いた先は7時間前なのである。わかってるけど不思議。席が窓際ではなかったので日付変更線は見えませんでした。 …。 念のため、本当に念のために言っておきますが冗談です。 日付変更線が目に見えるなんて思ってませんので。 話は変わりまして、僕は飛行機が嫌いである。 というか単純に怖い。乗る前は毎回落ちる気がする。 こんなにも強く落ちる気がするのだからこれは虫の知らせ的なあれで、本当に落ちてしまうんだろうなと毎回思う。そして毎回当たり前のように目的地に無事たどり着く。僕の勘はとても鈍いようである。 今回もいつも同様怖いうえに、10時間という長さ。 こりゃ三回くらい落ちるんじゃないかなと個人的には思っていたんですが、映画を5本観てたらあっちゅー間にアメリカ着いてました。全然揺れることなく。一回も落ちることもなく。特に感慨もなく。5本も観たのに面白い映画もなく。ロサンゼルス。 飛行場ではロスアンゼルスって表記されていた。このカタカナ表記初めて見た気がしました。 そういえば空港でチケットをピッてやる人も、飛行機の入り口で座席確認して場所を教えてく れる人も、食事持ってきてくれる機内の客室乗務員さんも、みんな英語で話しかけてくる。Good eveningとかThis wayとか。隣に座っている人には「和食と洋食どちらが~」とか言ってるのにそのあとこっち見て「beef or chicken?」とか言いなさる。そんなに日本人に見えませんかね。そして言葉の意味も違ってるじゃないか。そんなことを思いつつ僕は間髪入れずに言っ てやりました。 「Beef」 海外旅行の経験は何度かありますが、アメリカへ来たのは初めて。 の、はずなのに、なぜだかやって来ない異国感。ワクワク感。 何のこともなく二人で入国を終え、乗り換えまでまったり。 テンション上がることも下がることもなくいつも通りという寂しさ。 なんじゃらもんじゃら。 ブログってこんな感じの書き方で良いのだろうか。まぁいいや。 ここで自分たちが1ドルも持っていないことに気づき、両替をしてみることに。 とりあえず5000円を空港にて替えてみたところ、35,95ドルになって財布に帰還。 む?今のレートだと47ドルくらいになるはずなので、約12ドルが手数料やら何やらで引かれているようである。5000円を替えると1000円ほど損をする。約20%。ひゃー。 お次はATM。日本の自分の口座から現地通貨で下ろす。 試しに300ドルを自分の口座から下ろし、後ほどネットバンクで引き出し確認をしてみたら 32,889円が引き出されたことになっていた。300ドルを31,280円とすると手数料などなどで1600円くらいということになるのかな。とすると 一度に多く下ろしたほうが得なのかな。 そのあたりは考えようと思ったところで面倒になったので考えるのをやめました。 あと何か書こうかな。だいたいこーへが書いちゃったし。 とりあえず今回はもろもろの価格的なことを書いておこう。 写真やら動画やらは今後整えつつあげていきます。 アメリカ初めての食事は空港のバーガーキングのダブルワッパーチーズ入り。 セットにしないで単品でたしか5ドルくらい。 日本のファストフードはセット料金で単品価格が見づらいですが、こっちのファストフードはカロリーの表記で料金が見づらい。 今泊まっているホステルは一泊33ドル。10数人のドミトリー朝食付き。 ドアには鍵もあり、ベッドには大きなカギのかけられる荷物入れもある。 外に出るとゴールデンゲートブリッヂが見える。 16日の朝焼けと満月とゴールデンゲートブリッヂは最高に綺麗だった。 この近所に住んでいる人もこんなに綺麗な風景は初めてだと言っていた。 彼の飼っているピエール君という犬と仲良くなった。 晩御飯はホステルにて10ドルでパスタとサラダとワインのセット。 パスタといってもスパゲッティではなくペンネでした。美味しかった。 サラダのドレッシング酸っぱ過ぎ。ワインあんまり飲んだことのないような味で個人的には美味しかった。こーへは苦手のようだった。 箇条書きになってきてしまったのでここらで本日の日記は終い。 サンフランシスコは今のところほんとに素敵な町。 人がみんな優しい。英語わかんないながらもちょろちょろ話をしている。楽しい。 景色も綺麗。洗練されていてかつのどか。お利口さんな犬がたくさん。可愛い ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR