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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

CANON EF 50mm f/1.8 II用レンズフード 『ES-62』

使用されている人はかなり多いであろうレンズ、Canonの50mmF1.8。
それゆえ地味に気になっている人も多いのではないかなと思うCanonの純正専用レンズフードES-62。

Amazonにてアダプターリング付き1000円程度だったので買ってみましたゆえ、今回はそれについての記事を。

まず最初に見た目の写真を貼ってしまいます。
フードなし。

フードあり。
 
 
フード装着後の姿については個々人の好みによるかなと思います。
フードが無い状態のシンプルな姿も僕は好きですし、
フード装着時の姿もなんとなく可愛くて僕は好きです。

フレアやゴーストを防ぐ効果具合については検証していないので、どの程度のものなのかよくわかりません。
とりあえずどんなものなのかなという思いと、レンズの表面(フィルターをつけてはいますが)の保護、それと検証はしていないけれども戻れない一瞬にフレアやゴーストが写ってしまうのを防げるならいいなぁというくらいの気分で購入した次第であります。

このフードは他のフードとは違い(といっても今までSigma17-70のフードしか使ったことはありませんが)、フードだけをレンズの先端にワンタッチでつけることはできません。
レンズの先、ないしそこにつけたフィルターの先に回してはめ込むようにまずフードのアダプターをつけます。そしてそのアダプターに爪が引っかかるようにフードをはめる形です。

レンズキャップはアダプター部分につけることができるので、アダプターはいちいち外す必要はありません。フードの装着については回転式のものより若干ではありますが、慣れれば特に難しいことも無いです。
写真手前に見えているフードの窪みと、180度反対にもある同じ窪みを軽く押しながら、少し回転させつつはめ込むとすぐにつきます。外すときも同様。ボタンを押してただ引っ張るのではなく、少し回転させるのがポイント。

僕はレンズ、レンズフィルター、アダプター、という順序でつけていますが、
アダプター先端にもねじねじ部分があるので、
レンズ、アダプター、レンズフィルターという順序でつけることも出来ると思います。
そうつけるのが良いのかどうかについてはよくわかりませんが、そういうつけ方ができるので先端にねじねじの無いフィルターでも使えはするのだと思います。

ネットで使用感について検索してみると、爪が邪魔になってキャップがつけづらい(?)というようなものがいくつか出てきましたが、全くそんなことは無く、構造的にどうすれば爪が邪魔になるのかわからないほどです。なんなんだろうか。キャップは簡単にしまります。取れて勝手に落ちてしまうというような気配もありません。

フードを逆向きにしキャップを閉めた状態。

ピントを合わせる際にはフードごとギュインギュインと動くことになるので、AFで撮影しようとするとフードが無かった時に比べると、かなり騒がしい感じになります。それもまた可愛らしいと僕は感じますが。

まだつけてみたというだけですが、とりあえずの使用感まで。


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