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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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寝雪

札幌にガッツリ雪が降った。
少し前にも軽くは降りましたが、今回は割りとガッツリめ。 でもたぶんまだ根雪にならないんじゃないかな。明日の昼には解けてるんじゃないかな。予報見てないから適当だけども。

雪があまり降らない地域の人たちも「ねゆき」と言う言葉って知ってるのかな?
漢字だと「根雪」と書きます。なのでこの日記のタイトルは誤字でございます。
しかし誤字ではあれど個人的にはこっちの漢字で良くね?と思っている。
というか正直いい歳になるまでずっと「寝雪」って書くと思ってたからね。

雪国の人は毎年なんとなく使う言葉じゃないかな、ちなみに僕は毎年使っている。毎年毎年「去年根雪になったのいつ頃だっけ?」って絶対言ってる。それを知ったからどうなるわけでもないし、別に本当に知りたいわけじゃないんだけど、秋と冬の間くらいに会話に困るとこれを意識的にではないにしろ毎度言っていると思う。
そうやって改めて考えてみると会話に出てくるだけで文字として見る機会って全然無い。たぶん。それに意味としても「寝」の字で違和感が無い。
「ねゆき」というのは「降り積もった雪がとけずに残り,以後の積雪の下積みとなるもの」を指す。降って解けて降って解けてを繰り返した後、雪が解けずに積もるようになったその雪。春まである雪。根っこになる雪的な意味付けで「根雪」なんだろうけどさ、春まで寝てる雪ってことで「寝雪」のほうがしっくり来ないかい日本語の機微そういうの含めてそこんとこどうなんだい。
そこんとこどうなんだいっていうか俺は「寝雪」を推す!どこでどのようにしてかは知らんけど!

「冬になると北海道の人間は家でアイスを食べる」というようなことをここ数年何度か耳にしたり目にしたりしている。たしかに北海道外の人が思っている以上に冬の室内はストーブなどのおかげでかなり暖かく、半袖短パンで過ごすことも出来る。だからアイスを食べることも可能であろう。とはいえ、僕には冬にアイスを食べるというような習慣は生まれてこの方ほぼ無かったように思う。もともとそんなに食べないし、冬でもちょっとは食べるけど季節による変化なんて差ほど無い。
だったはずなのに、「北海道の人間は冬にはアイスを食べる」という適当な情報に感化されたからか、なんとなく「冬だな、アイス食べたいな」という気分になっている自分もなんともまぁ適当なもんだなと実感している。

そんな実感をしながら今日はアイスを三つも食べた。今日食べた食物アイスだけ。
適当な食生活。そういえば77kgあった体重が75kgになってました。適当な減量。
そういえばこないだ買ったばかりの携帯失くしました。困ったもんだ。

春夏秋冬一貫して適当に過ごした一年でした。ありがとうございました。(まだ一ヵ月半あるけど)

おまけ
北海道の縦型信号機。
雪の積もる面積を少なくするために雪国の信号は横じゃなくて縦に信号が三つ並んでるんですってよ。

●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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