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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

釣堀にて

【宣言18日目】

もう何日経ってんだかよくわからんくなってきていますがどうやら18日目らしい。
体重は計ってないからよくわからず。
とりあえず禁煙は続きなんとなく運動をしつつ、食事量も減らしながら生きている。

今日は釣堀へ。
何度か書いているように思いますが僕はあまり釣りをしたことがない。湖に穴あけてやるワカサギ釣りをやったりなんだかんだは若干あるけどちゃんと釣竿振ってリール巻いて、みたいなのはない。やりたい。楽しそう。
少し前に釣堀行ったら楽しかったから本日もまた。釣るのが楽しいと言うか食べるのが楽しいのかな。自分で捕ったもの食べる感。野菜も自分で作ったもの食べるの好き。そのうちイノシシ狩ってきて鍋がしたいとか思い始めたらどうしようかな。

釣堀はニジマス釣り。あれ違ったっけ?ヤマメ?イワナ?
僕は魚の種類が見た目ではよくわからない。知っている人写真で判断しておくれ。 釣れ放題。
釣堀にも依るんでしょうか僕がいったことのある釣堀は釣れ放題である。二回目だけど。
お腹空かさせてあるんだろうね。みんなエサに食いつきまくり。釣ってると思うけど彼らの視界や認識から見る世界ってどうなってんだろう。何処まで見えてて何処まで理解できているんだろう。目の前で周りに居た誰かが空中に連れ去られていっているということはわかっているのかな?それにたいして警戒とかしないのかな?
海釣りとか川釣りとか自然でするとそういうのがあるというような話は聞いた事があるように思うから、もはやそういう危険を避けるとかいう次元じゃないほどの空腹なのかな。可哀想になってきた。

まぁ殺して食べるわけだから可哀想とかないんだけどもさ。
釣った魚をバケツに入れていくとみんなどんどん元気がなくなっていく。環境の変化や口に裂傷ができている影響もあるんだろうけど何より酸素が少ないのだろう。だからなんとなく可哀想になって釣りながらバケツの水を替えてあげたりする。そうすると元気を取り戻す。良かった良かった。

まぁ結局殺して食べるわけだから何の意味もない自分のための行為でしかないんだけどもさ。
しかも他の人の釣った魚と違い酸欠で瀕死になっていない状態で、元気にまた板に上げられて切り刻まれることになるからより可哀想だとも言えるんだけどもさ。ごめん。ほんとごめん。もう水替えないわ。

現地で食べることも出来るんだけど今回は酒を飲みながらのんびり食べたいなって事で持ち帰る。
ほんで持ち帰って捌く。美味しく食べるための作業はなんだか楽しい。楽しいと言うか有意義に感じる。肛門からまっすぐ腹を割きながら顎までカッターを入れ、顎とエラを外し、それにくっついている内臓を取り出し、背骨付近の血合いを削り落とす。洗って串を口から背骨に沿うように通して完了。普通の食事よりも命やら何やらをより実感する。

あとは塩を振って焼くだけ。

塩多すぎ。でも多いほうが型崩れしないらしいので食べるときに落とせば良いんじゃないかな。

こんな感じの今年最後じゃないかなと思われる炭焼きのお話でした。
これからは鍋の季節かな。誰か鍋やろう。誰もいなけりゃ一人でやるけど。


●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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