1月後半適当旅行記その2 雑記 2015年01月20日 【1月19日 1日友人宅でまったりDay】18日の夜に基成と別れ、大阪に住んでいる別な友人宅へ。着いた時間がもう遅かったので軽く話をしたりしただけでそのまま就寝。翌19日、特にする事が無い。今回僕は17日のライブのために大阪へ来て、次は27日から東京でまたライブの撮影がある。いちいち札幌戻るのめんどくさいから大阪フラフラしてそのまま目的の日までに東京入りすれば良いやと思っていたのですることがないのである。ザ☆駄目人間。どこか大阪と東京の間の街へ移動することも考えたのですが、お金かかるし、何処へ行こうか移動手段はどうしようか考えるのが面倒だったのでほんと友人宅でだらだらしただけの一日。昼間はいろいろ話をしたり、友人の娘と遊んだり。 この子が撮った写真をいくつか載せようと思う。 子供にカメラを渡すと、思ってもない構図だったりアングルだったりっていう写真が撮られて手元に戻ってくるからとても面白い。落としたら…っていう怖さもちょっとあるけど、そうならないようにしているし、もしそうなったらなったで仕方ないと思っている。そうなっても良いって言うのでは決して無いけど、その不安と引き換えにしても良いくらい楽しいものが帰ってくる。 大迫力。ぶれてるのやピンボケのものが多くなるけど、時たまどちらもビタッてのがあって見入ってしまう。オート機能さまさまである。子供に教えたら吸収していくのも面白いし、自分で工夫を試みるのも面白い。子供ってすごいよねぇ。子供になりたい。子供欲しい。 娘さんが撮ってくれた写真はこれくらい。夜はみんなでたこ焼きとお好み焼き。軽く酒飲んでまた遊んで就寝でござる。明日の予定は明日決めればいいやと適当に生きる。ザ☆駄目人間。【1月20日 信太山新地を見に行く】朝起きてタラタラ。山梨で人と会う予定が出来たので、大阪から山梨へ向かう深夜バスを取る。お値段8800円。当日に取ったのと上手い時間が取れなかったもので、けっこう割高。来たときの飛行機より3000円くらい高いほどである。バスが高いのか、飛行機が安いのか。なんにせよ気軽に日本中移動できる時代になったものだ。青春18切符とか懐かしいな。携帯使わないで時刻表ぺらぺらしてた頃が懐かしい。大阪観光全くしなかったな、ってことでバスの時間が遅くそれまで特にする事が無かったので信太山新地なるものを眺めに行ってみた。聞き慣れない方の多い地名ではないかと思う。というか僕は知らなかったし。なんか無いかなと最寄り駅で調べたら出てきた次第。飛田新地という地名は聞いた事のある人が多いんじゃないかな?現存する遊郭って言われたりしている場所。法律上そういうのはないはずだけどもね。「赤線」というほうがわかりやすい人もいるだろうか。そういう元遊郭だった地域に未だにそういう風俗システムが残っている場所が大阪には五箇所あり、その中の一つが信太山新地なのだそうだ。入店?というか利用をするつもりはまったく無かったけどそういう歴史ある風俗街見ておこうかなってんで行ってみた。そういうたいそうな理由でもなくただ暇だったからってのがでかいけど。地図を見ながら歩き、いざその場所まで来てみると地図見てないと気付けないようなちっさい横道が一本。車は入れなそう。ココかな?と思ってその横道に入ってしばらく歩くと古い旅館とか銭湯みたいな日本ぽいつくりの建物が軒を連ねてずらっと並んでおりました。ほー。間違いなくココでしょうな。割りと新しく見える建物が多かったように思う。空いている玄関からおばちゃんたちがひっきりなしに呼びかけてくるもんだから足早に通り抜けてしまったからちゃんとは見てないんだけども。一階部分だけそれっぽくて、二回は現代風の一軒家みたいな外観の建物もあった。おばちゃんたちは「寄ってって~可愛い子いるよ、お兄ちゃん」みたいなことをみんな言ってました。ちょっと調べてみたところによるとそれぞれの店先にいるおばちゃんに注文?などをして二階に上がり、別のお姉さん集合所的なところからお姉さんを自分のいる部屋まで呼んでもらうというようなシステムらしいです。デリヘル?ホテヘル?みたいなそんなシステム?馴染みの無い分野なので風俗店の名称による分類がいまいちよくわかっていない。友人と二人でなるほどねってな感想でただ通り抜けて終了である。そういえば赤線って言うと沖縄に住んでいた時に「新町」って呼ばれている地域もありました。真栄原社交街とかそんな正式名称だったかな?新町って略称は真町かなとも思ったんだけど新町らしい。大阪の新地もだけど元赤線地域には「新」の字を使うとかそういう暗黙の何かあるのかな?新町は僕が沖縄に住んでいた時に一世摘発されて壊滅していたような記憶があります。違ったかな?その時捕まった人らは「飲食店経営」ってなっていたはずだからそういう形で店の営業許可とってた地域なのかな。信太山の辺りは旅館ってことになっているそうだ。ふむふむ。さらっと調べただけなので違ってることいろいろあったらごめんなさいな。あ、ちなみに写真は撮っていない。どう考えても怒られるから。【飛田新地も行ってみた】夕方、友人にお礼を言ってお別れ。二泊もお世話になりました。バスは天王寺の駅から出るってんでその駅へむかう。思いのほか早く着く。することがない。そういえば飛田新地ここから近いんじゃないかな?ということで飛田新地も見に行きました。大阪で一番有名と思われる場所だし、ココは他のところとシステムが違い、お店の玄関からお姉さんが見られるのだそうだ。行ってみよー。天王寺駅から歩いて10分くらいかな?そんなかからんかな?けっこう近い。人気のない商店街から一本はずれると突然「迎春」と書かれた提灯のならぶ区画にでる。どうやらこれが飛田新地。けっこう活気溢れてました。若い男性も年配の方もみんな店先から中を覗きつつウロウロしている。ほほー。ここはかなりオープンな感じ。隠れてます…みたいな雰囲気はあまりない。そして本当に玄関先に女性が座って、手を振って客引きをしている。おばちゃんが玄関あたりに座って客を呼びとめ、少し置くに座っている女性が笑顔で手を振っている。そういう仕組み。そしてけっこう範囲が広い。どれくらい広いとかは説明しづらいからいいや、でも広い。そして割りと皆さん美人さんでいらっしゃる。そりゃそうか。一般的な風俗と違って直に顔出しをしているんだからそうでないとお客さんつかないもんね、たぶん。飛田新地は女性のレベルが高い、ってのはネットで調べた時に見てはいたんだけど、ほんとに綺麗なかたばかりでした。そしてそのタイプもいろいろ。ヒラヒラしてる服着てる二つ結び系の人、水着の人、浴衣の人、キャップ被った色黒の人、ほんといろいろ。ちょっと奥の通りまで歩くと年齢層が変わり熟女と言われるような方がいるゾーンもありました。後から調べて知ったんだけどそこは通称「妖怪通り」と呼ばれているんだとか。失礼。妖怪さんはいらっしゃらなかったように思います。飛田新地は15分11000円(だったかな?)というのがどの店も共通の価格らしいんだけど、めっちゃ高くない?そんなことないの?どうなの?てか一度きりで時間制限のあるしかも知らない人との性行為にお金を払うってのがそもそもよくわからんのだけど、15分て何が出来るの?どうなってんの?てかそんな短い時間で消費されて何も残らない使い方するくらいなら絶対レンズとかライト買うわ!10000円で買ってずっと使えるんだからね!お酒飲んで2時間4000円とかもただの残らない消費でけっこうもったいないな…って思ったりするのに15分11000円て!まぁ個人のお金は個人の使い方だから文句は無いけどね!みんなお金持ちね!んなこと言って俺は普段から膨大に時間を無駄にしている。自分のもんだからいいっちゃいいけど、時間求めている人からしたらぶん殴りたいほどに無駄にしているだろう。ちゃんとしよう。生きるならば。そんなこんな美人なお姉さんを好きなだけ眺め、お腹いっぱいで天王寺から無事夜行バスに乗車してあとは起きたら山梨です。なんか風俗関連だけの記事になってしまった。なんだこれ。まぁいいや。おやすみなさいな。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR