っとう 雑記 2015年04月24日 劣等と葛藤だけが己に殺到する鬱陶しい札幌の雑踏でもなんとかかんとか無事越冬。雪はもう何処にもありません。山にはあるけど。桜はまだ咲いていません。外あんま出ないから知らんけど。 日々諸々レベルアップをせねばといろいろ試したり買ったり学んだり飽きたり踏んだり蹴ったり。CANNONのスピードライト320を買ってあって、まだ全然使いこなしているとは言い難いけど試してはいるので後日これについて書きたいと思う。RODEのマイクStereoVideoMIC PROも買って今日届いたのでそれについても使い次第何か書きたいと思う。何度かテストしてしっかり使うのは25日なのでそれ以降に。一応は日当になっているような面倒事を全うしちゃいるものの、そんなん別段意味などあるじゃなし、頭の沸騰誤魔化しながらただ車椅子を蹴らないように、えーっと、熱湯をかけた納豆と共に一刀の元に切りつけ刀の錆にしてやろう。アリューシャン列島。不細工な言葉遊び飽きた美人。良い季節だ。春と秋が好き。夏と冬嫌い。暑いから、そして寒いから。以前CDジャケットなどの撮影をしたことに始まり、ネットでいろいろな人のポートレートを見ているうちに、自分もやりたいと思い、最近撮り始めている。上の写真がそれ。難しい、がとても楽しい。そしてありがたい。ありがとうございます。前にも書いている気がするけどポートレートは、風景やスナップ、ライブ写真とは違い「待ち」であったり「切り取る」であったりという感覚のものではなく、「作る」になる。あるものを撮るのではなく、撮りたいものを作って撮るという逆の工程。面白い。同時に切り取るであるのも間違いじゃないんだけども。感覚として別物。そして一人では出来ないものだからさらに面白い。面白いだけじゃ駄目だけど、面白くなきゃ駄目だろう。たぶんね。適当言ってるけどね。ふと考えてみると、ちょっと前まで僕は写真にほっとんど興味など無かった。見るのは好きだったけど。2013年の秋頃に一眼レフを買うまでも、というか買ってからもそんなに興味は無かったのだ。写真など携帯で事足りていたし、一眼レフを買ったのだってもともとは動画を扱いたかったからだ。どうせカメラ買うなら動画だけじゃなくて写真も撮れるのが良いなぁ的に、一眼レフを選んだだけのこと。写真はどちらかというとついでの要素でしかなかった。それが風景写真を撮り、ライブ写真を撮り、ジャケットの写真を撮りしているうちに、いつのまにかポスターにまでなってしまって、今はポートレートをちゃんとやりたいなぁと思っているのだからこれまたなかなか不思議なものだ。それに関連して諸々学びたい欲が増してきておりまして、ネットで調べながらの作業は面倒だったのでPhotoshopやらIllustratorやらの本を買ってきた。そんでいろいろ出来ることを学んでいるうちにいつの間にかこんなことをしていた。 こんなの元々はしたいことじゃなかったはずなのに、本当に不思議。元の写真はこれです。色違うけど。 PremiereProとLightroomは使うけどそれ以外はあんまり使わなかったので、レイヤーの構造と使い方やらを把握しつつ遊んでいるうちにあんなことに。ごめんなさい。そして絵心が壊滅的でごめんなさい。あえて絵本でも作ろうかな。でも、出来る事が増えても上達しているのは小手先の技術的なことばかりで、人間的にはここ十年以上全くもって毛の先ほども成長していないんじゃないかと周りの人を見ていると思わされる。強く実感させられる。「人間」として成長せねばな。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR