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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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うちのムードメーカーBRAVEN BRV−1(ポータブルスピーカー)

ちょろちょろと気が向いたときに持ち物の紹介でもしていこうと思う。

今日はうちのムードメーカー「ブラヴェンちゃん」をば。
 
旅行中音楽聴きたいなーと思ったときに、部屋でイヤホンするのは窮屈だったり邪魔だったり、かといってiPhoneやパソコンのあまり良くない音で流すのもあまり好ましくないだろう、ということで購入したのがこの「ブラヴェンちゃん」こと「BRAVEN BRV−1」。

素敵です。なかなかに活躍中。
素敵ポイントもろもろあげていきたいと思います。

まずサイズ感はこんな感じ。iPhone4Sと比較。

上からだとこんなん。
まぁまぁデカくてずんぐりしています。
上部には電源、再生、音量のプラスとマイナスという4っつのボタンがついており、IPhoneやパソコンとBluetoothで接続している状態でも、スピーカーのみで音量の調節と、曲を飛ばしたり戻したりすることもができます(音量調節ボタン長押し)。


正面。高さも厚みもなかなかあります。
コンパクトだなと思うか、デカいなと思うかは個々人によって違うんじゃないかなと思う絶妙なサイズ感。ボディは衝撃に強いTPE樹脂製というもので出来ているそうですがよくわかりません。とりあえずかなり頑丈なようで、youtube上にはハマーという3t近くある車で轢いてみたり、15mの高さから落としたりという実験をしていますが、問題なく音楽を流し続けているというタフなやつ。(スナイパーライフルで撃ち抜かれても曲を再生し続けているという動画もあります)
そんなタフなうえさらに防水。「あらゆる方向からの噴流水でも壊れない」IPX5準拠の防水性能らしいです。基準はよくわからんけど超水平気。お風呂で水かかってもなんの問題もない強い子。
シャワー浴びながら音楽をかけていて、手元に流しているiPhoneがなくても本体だけで曲を飛ばしたり音量を変えたりできる優れもの。


背面。

防水の蓋をあけるともろもろが顔を出します。
左の穴から順に、充電用、USB、オーディオイン。
バッテリー容量は1400mApで12時間の連続再生が可能。
さらに真ん中のUSBからiPhoneに繋ぐことでiPhoneの充電をすることもできます。
たぶん容量的にiPhoneを一回充電できるかどうかくらいなもんだと思いますが、まぁ非常時のためにこんなのもあるんだよという感じです。細かい検証はしていませんが、ごく稀使うのであるとなんとなく安心。

スピーカーは3wのものが二つのステレオ。
さらに上の写真でも若干見えていますが、底面にもサブウーファーがついているので、硬いもののうえに置くことでさらに音に厚みが出ます。

説明はこんな感じでしょうか。
今まで使用していて特に不満はなく、買って良かったと思うスピーカーです。
可愛い。おすすめ。

なんとなくの持ち物紹介でしたー。
●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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ヘミングウェイの愛した島 キーウェスト(Shine and Eternity)

前日に引き続きフロリダを南下。


今日は「老人と海」「誰がために鐘は鳴る」などで知られる作家、アーネスト・ヘミングウェイが愛したと言われる島、キーウェストを目指す。このキーウェストは島ではありますが、橋で大陸と繋げられているので車で向かうことが出来ます。
宿泊していた町からは180マイル程度なのですぐ着くだろう、と思っていたのですが、なかなかつかない。この橋がハイウェイではないためにスピードを出せないことと、ここにある島々がかなり有名な観光地であるためにとても来ている車が多いこと、開閉式(?)の橋が上がっていて車が通れずかなり待たされる時間があることなどによって全く思ったようには進めないのです。

ですが景色はとても綺麗。海上に一列で並ぶ電柱は一見の価値あり!
でも今日運転していたがために写真はありません、残念すぎる。
両側が綺麗な青い海という状態の橋を渡る、何処からしらの島に到着しそこを通過、また橋を渡る、また島、橋、島、橋、島……ってなことを延々繰り返しながら南西に進みます。

確かに綺麗!なのだけれど、けっこう飽きてくる。
周りも車だらけなため、あまり爽快感のあるドライブ!という感じでもない。
運転にも飽きてきたし、綺麗な海を眺めているだけなのもあれなので、ちょいとそこらに車を止めて泳いでみることに。着替えてとりあえず入水。にゅうすい。決してじゅすいではない。

気持ちいい。そして海がとても綺麗。目の前にならぶ電柱もすごい。
しかし、足元の質が残念。砂浜でも小石でもなく、泥やぬかるみみたいな感じ。
個人的に感触は別に嫌いでもないのですが、自分たちが動くとそこらが一瞬で濁る。
このあとキーウェストの浜に行っても思いましたが、みんなが入って遊んでいるところは濁っていてとても綺麗とは言えない。遠くはあんなにも青くて綺麗なのに。

まぁそれは置いときまして。

泳いで気分爽快リフレッシュ。改めてキーウェストを目指します。

特に何もないから道中省略。

着いた!

感想。車多過ぎ。人多過ぎ。メインストリート狭すぎ。観光用の自転車邪魔過ぎ。
正直こんなもん。南国の楽園だぜー、なんて思っている余裕ほぼない。
わー、まさに観光地ですねーって感じ。
そしていろいろ高い。観光地価格。キーウェストプライスっていうみたい。
ヘミングウェイの愛した島でヘミングウェイの愛飲したパパ・ダイキリとか飲みたいなーなんて思いまして、車運転してきてるから一泊して酒でも飲もうか、モーテルを探してみたのです。
観光案内のところにいるお姉さんにキーウェストにモーテルありますかー?って聞いたら、苦笑いしながら「一つあるけど、価格はこんな感じ…」っとボールペンで書いてくれました。346ドル。約35000円くらい。高っ‼いつもの7倍くらい!そのままお姉さんに伝えたら「そうなの、これがキーウェストプライス…」とのことでした。ちなみにこれが一番安い所で、次に安い所は70000円くらいらしいです。恐ろしいキーウェストプライス。

だもんで諦めてさらっと観光だけして去ることに。

とりあえずヘミングウェイの住んでいたお家。

$13(1300円くらい)払えば中まで見ることが出来ます。
が、僕らが着いたのは17時を過ぎていたので閉館してました。まじ下調べ大切。
もうこのことを何度学んだかわかりせん。復習だけは得意です。活きてはいません。

さらにキーウェストはアメリカ本土では最南端の場所だそうです。これはここについてから知りました。そうかなーとは思っていましたが、なんだかんだ違うだろうなと思っていた。島とかハワイ含めると違ってくるし、よくわからんなんじゃもんじゃ。

とりあえず最南端ポイントを示している(と思われる)看板。

シール貼られ過ぎてなんも見えん。看板の存在意義消失。

ほんで帰りますかー、どっか近場に泊まりますかーとなったんですが、この島以外の近辺の島も全部モーテル満杯。かなり戻っても発見できずで面倒になり今日出発したモーテルまで戻って現在にいたります。ほんと無駄な往復をしてしまった。

もっと海堪能したかったな。まぁそれは仕方ない。

ここまで一緒に走ってきた車ともあと三日の付き合い。どこ行こうかな。

そして車返したら次どこの国に行こうかな。それも決めてないダメっぷり。
スペイン語を習得しに行きたいと思っているのだけれど、グアテマラメキシココスタリカなどなどどこが良いのやら。価格と環境をもろもろ調べ中。何かおすすめがありましたら教えて頂けると幸いです。

日本人の少ない環境でホームステイがしたいなー。



正直アメリカはイライラの多い時間になってしまったので、今後は心穏やかに楽しめるといいなー、良い意味での穏やかじゃ無さは良いのだけれど、ほんと不必要ないらだちは不必要。A=A。ほんと意味のない発言。
●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』

水鳥の楽園 オキーチョビー湖

とりあえず西海岸から東海岸というアメリカ横断を終え、辿り着いたここフロリダ州。
此処には何があるの?ビーチでまったりするイメージくらいしかない。

キーウェスト行きたいなーっていうのと、エバーグレース国立公園って名前のかっけー公園があるんだなーっていうのと、あとまぁそんな感じ。なので本日はとりあえずの南下。なんかあったら寄れば良いかねっていう南下。

その見つけた「なんか」がここ、オキーチョビー湖。レイクオキーチョビー。

フロリダの中央より少し下あたり(?)は湿地帯のようでありまして、大小さまざまな湖が其処彼処にあり、それらは水鳥の楽園なんだそうです。その中でも一際大きいのがここレイクオキーチョビー。
水鳥の写真ばっか撮ってて、肝心の湖の全体像は撮っていないことに今気づいたんですが、取り敢えず対岸が見えないくらいには大きいです。水平線が見えます。湖を囲うように道路が走っているんですが、それらにぽつぽつと5か所ほどの町があるくらいにデカいです。デカい。

楽園、と言われるほどたくさんの種類の水鳥を見ることはできなかったように思いますが、それでもいくらかは見ることが出来たのでその写真をば。望遠持って行ったのに全然良いの撮れてません…。









どれも全く名前がわかりません。彼らはなんていう鳥なんかな。
どなたかご存知の方いましたら教えてくださいな。こんな写真じゃわからないかな。

今日はこれにて終了。見どころ此処しか発見できませんでした。

このまま湖沿いにモーテル探し、クレウィンストン(?)とかそんな名前の町に宿泊です。
Royal innというところ。二人、二つのベッドで税込$60。Wi-Fiもまぁまぁ。お風呂も良好、電子レンジ冷蔵庫有りで何も問題なし。

隣のケンタッキーでチキンを大量に買い、向かいのお店で酒を買い、昨日やらなかったアメリカ横断お疲れ会を二人でのんびり開催しました。

ちゃんちゃん。
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アメリカ横断達‼無事西海岸から東海岸へ‼

ホーキンズビルのとても素敵な価格、設備のモーテルを後にする。
此処ほんとにおススメ。

PALMS MOTEL。二つベッドの部屋で$35。一人2000円以下。Wi-Fiも良好です。
ただこんな場所に誰が来るのかというのだけが問題です。たぶん誰も通らないから誰の参考にもならないんじゃないかな。

今日は朝からテンション高め!なんせついに東海岸に到着する予定だからである。
イーストマン、マクレーなどを通過しついに東海岸!!…のすぐ横を走っているはずなんでがなかなか見えない。木がたくさん生えていることと、海岸手前が少し盛り上がっているために全然見えない。焦らしてくれます東海岸。さすがです。

しばし見えない東海岸沿いに南下、ビーチへ行く用の駐車場を発見し、そこから木で作られた歩道をワクワクしながら歩く。

盛り上がった丘を抜けて眼前に広がる東海岸!わほーい!

アメリカ横断達成!西海岸カリフォルニアから、東海岸フロリダへ!
無事故(?)無違反(?)も華麗に達成!
長かった!けど短いような!でもやっぱり長くてそれでいて短い横断の旅!


ばっちり東海岸踏みしめました!


ガチャポンの中から連れてきたバルタンも一緒!



達成感やら爽快感などを実感しつつ、砂浜でのんびりしました。
正直泳ごうと思って行ったんですが、水冷たすぎて断念しました笑

その後は特に寄るところもなく冷静に南下。
此処らから若干リゾート価格になり始め値上がりの傾向を見せるモーテルに危機感を覚える。
一泊$99のモーテルを苦笑いで断り、さらに南下して小さな町で見つけた一泊二人で$40のRiverChestというところに宿泊。
「Wi-Fiパスワード教えてください」って聞いたら受付のおじさんが、
「よくわからんから息子帰ってきたら部屋に伝えに行かせるわ」って言ってたのに、
翌日の出発する時間まで僕らの部屋のドアが叩かれることはありませんでした。

まぁ安いからいいかということで一日終了。
横断は達成したけど、まだ車の返却まで日数があるのでフロリダを南下し、最南端を目指しまする。
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ストーンマウンテンパーク(ずわいがに)

起床。朝も素敵な町チェロキー。窓辺の川の水も澄んでおります。

五大湖周辺、およびニューヨークなどアメリカ北東部へ行かないことしたものの、レンタカーをマイアミで返却するまで約あと1週間もある。北をぐるっと回るとギリギリかなという感じでしたが、このまま南下だと日数が余って仕方ないような気がする。しかし他に周るようなところも思いつかないという現状。だうしやう。やうやう。

チャタヌーガという町もいいなと思ったんですが、まぁとりあえず南下したいということでそれはなし。なんとなく目指すはアトランタ。オリンピック、風と共に去りぬ、それくらい?キング牧師関連の何かがあったり、コカ・コーラの本社があったりするらしいんですが、そんなコカ・コーラに興味ないしいいや。
そんなこんなしてたまたま見つけたのがアトランタ東側に位置する「ストーンマウンテンパーク」なるもの。そこには世界最大の花崗岩の一枚岩があるらしく、そこに大きな彫刻がしてあるんだとか。

ではそれを目標に、ということで南下。

チェロキーからは150マイルくらいだったかな。

特に苦も無く到着。
此処は予想外にも自然公園のようなものではなく、テーマパークになっていました。
たくさんのアトラクションあり、ホテルあり、家族でキャンプできるスペースあり、さらにはゴルフ場などもありました。
これを見ようと目標にしてきた花崗岩の彫刻はこれ!

…。いやこれかなりデカくてすごいんですが、どうも写真を撮ったやつがちょっと頭足りないようでして、この写真だと他との比較が出来ないのからサイズ全然わかんないんですよね。困ったもんです。ほんとごめんなさい。
この彫刻は高さ27m、幅58mらしく、こっちも世界最大だそうです。
彫刻っていうかレリーフ?レリーフって何?
よくわからんけど世界最大のレリーフですって。

静かなところに荘厳にいらっしゃるのかと思いきや、楽しげな音楽が流れ子供たちが駆け回っている広場のバックにいらっしゃいしたよ、この御三人さん。それも想像とは違いましたが素敵な感じでした。

んでもってこの巨大な岩って登れるのかな?と思ったら登れました。
ウォークアップトレイルというコースで約1マイルほどらしい。
まぁ行けるでしょと軽い気持ちで登ることに。

トレイルの入り口。とても難易度の高いパークマップの看板。

傾斜は緩やかで、すべて岩で出来ているというなんだか見慣れない風景の山道をのんびり登る。
他にも人はたくさんいて、運動目的で来ているような人が走って登っていたり、年配の方がゆったり風景を眺めながら、ちっちゃい子がはしゃぎながら、みんなそれぞれ自由に楽しみにつつ登っていていい雰囲気です。

こんなちっちゃい子たちもいるんだから余裕だろうと思っていると、頂上付近でいきなり急になり、後半なかなかきつかったです。とはいってもきつくても登れないということはないし、普段運動していない僕でも行けるので全然きつくない人もいるだろう、そんな感じのところです。
頂上からの眺めは格別!ですがここでもほぼ写真を撮らず。残念。
一応こんな感じ。

遠くに見えるアトランタ(たぶん)

頂上から来た道を見下ろすとこんな感じ。

頂上なので全方位にこのような風景が見え、爽快感マックス。おすすめの場所でございます。
ここまで頑張って登ってきたわけですが、ロープウェイもあるので軽く登ることも出来そうです。
僕は使用していないので、値段などはよくわかりません。

こんな具合でアトランタ付近は終了。
南下を再開し、現在はなんかよくわからんモーテルに宿泊中。
お値段なんと二人で35ドル。超安い。ぬぬぬーん。

そういえばアルカトラズ上陸とアメリカ横断開始の動画作りました。
もうこれ前にあげったっけかな。わからぬぬぬ。





なかなかどうしてテンションは上がらない。

していることと言えば結局のところ自分の頭の中で好き勝手言葉を漂わせているか、もしくは自分で吐いた言葉を目で追うだけ。ちょっとばかり暇つぶしをする場所が変わっただけのことのようである。
雨はいつか上がるとか夜はいつか明けるとかそういう言葉が嫌いである。
それは要するにその逆もまたしかりなわけで、というかそもそもたとえとして無意味だし、上がる前に明ける前に仕舞いを迎えた人にとっては上がってないし開けてないし。

別に何かしら伝えたい一本すっきりした題目があって僕は今しゃべっているのではない。
なんもない。ただ浮かんだことに任せて手を動かしているだけ。ぺぺぺ。

家のベッドでゴロゴロしていたり、洗濯機が洗濯しているあいだずっとそれに腰かけてボケてきたお爺ちゃんごっことかを選択しているよりは、若干有意義な時間の使い方かなっていうくらいのアメリカフラフラ。

なんかもっとこうさ、ね。ね。
文章適当だなおい。

ずわいがに昔から好きなのさ。タラバも毛ガニもね。上海ガニはよくわからん。
ザリガニも美味しい。ぺろぺろー。
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