【世界遺産】植民都市サントドミンゴ ・ドミニカ共和国 2014年05月19日 前日の続きです。昨日今日と街歩きしたところまとめ。【今夜はなんとミュージアムナイト!】着いたその日は日曜日。たまたま「ミュージアムナイト」というイベントが開催されておりまして、そこらの美術館や博物館が夜10時までやっていて、しかも無料ということなので散歩がてら見てまいりました。でもここもそこまで治安が良いわけではない町。宿の旦那さんには、夜の植民都市圏(ソナ・コロニアル)以外の移動にはタクシーを使うようにと言われるくらいな感じです。まだ日暮れ前だったのでまず歩いてソナ・コロニアルへ。 これが門。かつて町を囲っていたのであろう、という感じ。 これがこのあたりの中心を東西に走っている歩行者天国的な通り。両側にお土産屋さんやレストランが並び、道端には絵がたくさん並べて売られています。その絵たちも独特のタッチで不思議な絵が多い。 しばし歩き、 大聖堂とその前にあるコロンブス公園。手前で「あの丘の一本松まで走るんだ!」みたいなポーズとってんのがコロンブスさん。ここは観光客、現地の人たち両方の憩いの場になっています。歩き疲れたらここで休むが吉。すぐそばにあるソフトクリーム屋さんが美味しい。暑いのでちょうどよいです。 100ドミニカペソ。約250円。ちょい高い。「トッピングどうしますか?」って言われたからおススメでお願いしたら、大量のグミがのりました…。でも意外に美味しかった。 大聖堂。 昼間は中に入ることも出来ます。なかなかすごい装飾の聖堂らしいのですが、そんな惹かれなかったんで僕は入ってないです。裏の道がカッコいいのでおすすめ。 このすぐそばには「ラリマール」という石の博物館があります。「ラリマール」というのはここドミニカ共和国でしか採掘されていない石だそうで、水色のとても綺麗な石です。とても小さな博物館ですが、石の加工過程などが見られて面白いです。でもほんとに小さい博物館です。どれくらいかと言うと僕が目の前を3~4回通過しても気付かないくらいには小さいです。少し北上すると次は日時計、王宮博物館、アルカサルというコロンブスの住んでいた家などがまとまってあるゾーン。 この王宮博物館にはコロンブスらの船の模型や、甲冑、武器などが多数展示されている。あまり見たことの無いような装飾がされている剣や銃など見ていて飽きないです。それの使用用途などは決して楽しいものではないけれどもね。見てこれ、わかりますかね。剣の握りが銃になっているもの。これ完全にガンブレードだよね、FF8のスコール思い出すよねライオンハート。釣竿みたいななーがい銃 やたらボウガン。さらに何故か日本の甲冑や日本刀まである。これらの入手経路はいまいちわかっていないんだとか。 誰かわからんけどこれやたら気に入った時計。 パンテオンと言う建物。 アルカサル。コロンブスのお家。 割とどうでもいい。ここも中に入れますが入ってません。だいたいこんなもんです、とりあえずのサントドミンゴ。駆け足で紹介でした。日曜の夜、ということで野外でライブも開催されていました!みんな音楽聴いて飲んで踊って。ジャマイカのレゲエとはまた違い、メレンゲ、バチャータ、サルサなどが演奏されていました。やっぱり中米ラテンの国はどこもこんな感じで、ジャマイカだけが特殊なのかなと感じました。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR