新しい相棒! ・ペルー 2014年06月16日 【そういや靴を持っていない】ワラス三日目。遺跡に行こうかな?いやいや氷河を見に行こうかな?なんてことを考えていたらふと気づく。あ、俺靴持ってない。そうなのである。僕はチチェンイツァにて日本を一緒に出発したブーツを失って以降、ずっとサンダルで過ごしてきておりまして、今現在もなおサンダルしか持っっていない。しかもそのサンダルも壊れに壊れて四代目。その四代目ももう三日に一回はダクトテープを張り替えないと使えないというありさま。 これ。よくこんなので今までずっと歩いてたなと自分でも思う。シント・マールテン島から延々このありさまです。この状態でトレッキングしようだとか、舐めてるにもほどがある。そんなわけで新しい相棒となる靴を探すことにしました。 まずは朝ごはん!ポヨ・ドラドっていう料理。黄金の鶏肉って意味?たいそうな名前だから期待したんだけどただの焼いた鶏肉でした。っていうかね?僕は聞きたいんだけどね?ペルーってけっこう鶏肉生で食べるのですかん?昨晩の屋台で食べた鶏肉も、この鶏肉も、表面しか熱通ってなくて中ほぼ生。どうなん?ただ行った店の人が適当なだけなの?そういうの時に気にしなくても困らない環境なの?とりあえずあんまり生の肉は食べたくなかったので表面だけしか食べずに残しました。すんません。【新たな相棒決定!】町の中心まで行って靴屋さんを探す。靴屋さん、スポーツ用品店、アウトドアショップなどを眺める。んー。あまりに登山靴的なのだと、トレッキング以外に使うことも考えると重過ぎるしデカすぎる。かといってランニングシューズ的なのは歩きやすいけど雨に弱いし柔だしなんじゃらもんじゃら。お!これは良い!と思うのがあってもなんと500ソル(約20000円)だったり。うぬぬぬぬ。なかなかいいのが見つからぬまま時間は過ぎます。 街中に普通にいるアルパカ。リャマ?違いがわかりませぬ。安きゃ良いってんじゃないし、毎日使うものだから好きなデザインのが良いし、でも高すぎるのもなー。なむなむ。店何回も往復してみたり、また適当な方に歩いてってお店探してみたり。ほんで最終的におっきい通りのはずれのほうに見つけたアウトドアショップで迷いに迷ってこれに決めました! ででーん。オレンジ!上からだからわかりづらいけどもね!久しぶりの靴!歩きやすい!そして走れる!何より踵や膝などの間接への優しさを感じる!やっぱり靴って素晴らしいねぇ。ここらは標高高いから寒いし、それ以降は南下して寒くなるしってことでボロボロサンダルとはここでお別れ!キューバからずっとありがとう!さらば四代目!><これからはしばらく、もしくはずっとこいつ一本で行こうと思います。ほい。この靴買うのに時間使ってたらもう他のトレッキングとかには行けない時間になってしまっておりました。ゆえに本日のイベントはこれのみ…。翌日以降の諸々のためにエネルギー充填中かつ高度順応中だったんです!間違いないんです!そんな一日だったんです!【おまけ】見てこれ。 これ珍しくないですか?少なくとも僕は今まで見たことがない。一見普通のコーラの瓶だけど、よく見ると瓶なのに蓋がペットボトル用のキャップになっている。これはこうする利点ってあるのかね…?あ、高度のあれかな!高低差があっても凹んだり膨らんだりしないかつ、飲んでる途中で閉めることもできる!ってことかな!なるほどなるほどろ。まぁそれだけなんですけどね。おやすみなさいまし。最後まで読んでいただきありがとうございました。気軽にコメント頂けると嬉しいでっす。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR