ランキーンで洞窟探検 ・グアテマラ 2014年03月14日 早朝5時に起床。 今日は6時のバスでランキーンへ向かい洞窟探検をしたのち、アンティグアへバスで戻る、はずだんたんだけども…。 泊まった場所の入り口付近に座って待っていると従業員が話しかけてくる。 「今日はどういう予定?」 『6時にバスが来るはずだから、それに乗ってランキーンに行ってそのままアンティグアに行く予定』 「え、そんな話聞いてないからバス来ないと思うよ」 『…え?』 「…え?」 でもとりあえず待つ。 そしてそのまま7時を迎えました。 おい。なんでだ。 どうやらコバンでバスの予約をした会社が上手く手続きできていなかったようで、本日も僕はここを離れることができず、そしてすることもなくなりました。なんてこった。 なんだそれーくそーと若干イライラしながらこの何もない場所でたらたらご飯食べながら朝から酒を飲む。 あとは従業員の兄ちゃんと話したり、猫と戯れたり、犬と戯れたり、近場の森を一人で探索してみたり。 こんな木からぶら下がるように不思議な巣を作る鳥を発見。 「アルペンドラ(たしか)」っていう鳥だと宿の兄ちゃんに教えてもらいました。 でもそれくらいしかすることはなく、あとはひたすらハンモックでゆらゆらゆらゆら。 することねー! んなことを延々していたら宿の兄ちゃんが、 「友達に頼んで今日これからとりあえずランキーンには行けるようにしたよ!」 とのこと。ありがとう兄ちゃん!名前聞いたけど忘れたごめんね! 迎えに来たトラックに乗ってまたガタガタ道をランキーンへ向かう。 ちなみに迎えに来たのは昨日セムクチャンペイを案内してくれたチャーリーでした。 ランキーンでは洞窟を探検することが出来ます。 ライトを持っている人はそれを使用し、持っていない場合には蝋燭が渡されます。 暑い。そしてけっこう歩くので疲れる。でもなかなか面白いです。 此処では日本から持ってきたこのライト(トキナーのキャンペーンでもらったやつ)が大活躍しました。素敵です。SOLUIS(ソラス) KSS-LED 198color‼ これめっちゃ明るい。写真もフラッシュ要らずになります。 一緒に洞窟に入ったおばちゃんたち大喜び。 「日本人と結婚したいわ!」とかよくわからんこと言ってました笑 足元を照らしてあげたら「あなたは私のベストフレンドだわ!」とかはしゃいでました。 左のおじさんが昨日から湖と洞窟を案内してくれているチャーリー。 洞窟内の岩にはいくつか形から名前がついているものがあり、サーポー(カエル)もおりました。 たぶん正面から見たカエルです。わかる。カエルだわ。うちの鞄の子と一緒のサーポー。 こんなのもあった。単語の意味がいまいちわからん。 鷲、なのかな?最初は天使かと思ったんだけど違うみたい。 計1時間くらい中にいたと思います。 ほんでまたガタゴトトラックで何もない宿へ帰還。 ご飯食べて酒飲んで翌日の5時のバスでちゃんと帰ることが出来ることを確認して就寝。 余分な一日かと思いましたが、いろんな人と話をすることができたり洞窟探検できたり、なかなかに楽しい一日となりました。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR