ZOOM H4nと一眼レフをつないで動画を撮影する 機材 2013年09月14日 デジタル一眼を買って動画を撮影してみると、とても綺麗に撮影することが出来ます。 ですが、やはりカメラに内臓されているマイクでは音質などの面で不満が出ます。 EOS60Dは内臓マイクがモノラルなのでステレオで撮影したいということもある。 それをなんとかするために、外部マイクをつなぐという手段があります。 僕のカメラはプラグインパワーにも対応しているので、電源を持たないマイクにもカメラ側から供給して使えるのです。マイク端子の部分に直接生やすようにつけることもできるし、大きめのものをカメラの上部につけて撮影することもできる。 ですが、やはりただのマイクだとどうしてもノイズが乗ってしまうように思います。 そのためいろいろ調べた結果、僕はPCMレコーダーである『ZOOM H4n』をつないで、レコーダで拾った音をカメラに送るという方法をとることにしました。 普通のコードでつないでみたり、抵抗入りのコードでつないでみたり。 いろいろ自分で試行錯誤しつつ、ネット上で人が書いていることを読み、 そんでさらには数年ぶりに英語のページも頑張ってなんとかかんとか読んでみたり。 最終的に僕が現在している設定は、 ・カメラとH4nを抵抗「なし」のコードでつなぎ、 ・カメラ側の録音レベルをマニュアルで「一番低く」し(0ではなくそこから1メモリだけ)、 ・H4n側の出力レベル(vol)を50~55程度にし、 ・H4n側の入力レベル(rec level)をその都度変更する、というものです。 H4nの入力レベルをその都度変更、というのは、自分の撮りたい音が振り切りはしない範囲で大きく。どのくらいが良いのかは個人的に試すしか無いように思います。 上の設定の状態で、H4nの入力レベルを10程度に設定し撮影したライブ映像。 ライブほど音が大きくない場面だと当然入力レベルはもっと大きくなります。 もし何かの参考になれば。 今後自身もさらに試行錯誤して成長したいと思います。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR