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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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王制

人の脳が壊れていく様は興味深くまた単純に恐ろしい。
でもまだ寂しさや悲しさを感じないのは、そういうものなのか、そうあろうとしているのか、直視できていないだけなのか、実際のところどうなのかはまだわからない。

かつて圧倒的な暴力でもって絶対王制を敷きそこらを支配していた王様は、今は立つことすら困難になっているだけでなく、自宅でトイレを探して彷徨うほどだ。どうしたもんかね。
あれほど言葉に厳しかったのに今はそれすらも崩れてきている。困ったもんだね。

これの何処が怖かったのかな。

大人の象は自分が繋がれている木の杭を容易に抜いて脱走ができるはずなのに、小象の頃の「この杭は抜けない」というイメージをずっと持っているから抜こうとすることもなく、それゆえ逃げることがない、というような昔どっかで読んだ覚えのある話を思い出す。特に意味はない。

三つ子の魂百まで、とかそんな感じ。全然違うけど。
全然違うようでそんな違っていないけど。

精神だとか思考だとか、そういうのは本当に脳みそにあるんだろうかね?と適当に思ったりする。
でも脳みそ壊れてきている人が思考や振る舞いに支障きたしているのを見ると、人間を人間たらしめている要素の大部分は脳みそなのだなぁと実感する。
んなこと実感したところで精神や思考のあり方が全て物理的な脳状態なのだと納得できるわけではない。そして今回はこういう話がしたかったのではない。

老いた時のその人の周りにある環境というのが恐ろしい。
それは完全に自業自得なのかといえばそうでもないだろうし、そうも言えなくもないのかもしれない。そういう時期を幸せに過ごしている人が僕の周りには極端に少ないように思えるので、どうも想像がつかない。周りに居ないから想像がつかないって帰結になるのはちょっとおかしいけど、物語や空想のではなく、現実の在り方、成し方として考えると事実全然全く持って想像がつかない。だからなんだって話ですけどもね。

ただ絶対王制の終焉をお知らせしたかっただけでしたお休みなさい。

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PV 渡邊萌奈「あいちゃん」

PV製作2作目。
渡邊萌奈の「あいちゃん」という曲のものを作りました。

前回撮影した最終少女ひかさの「商業音楽」とは違い、演奏や歌っているのではない映像のもの。外で歩きながらの撮影。
撮影も編集も面白いからいろいろ作ってみたいと思う。思うだけ。

まずはご覧くださいな。
1080pで上げてあるので画質上げて見て貰えると幸いです。

渡邊萌奈「あいちゃん」

カメラは以前と変わらずこないだ修理から帰ってきたEOS60DにSigmaの17-70つけての撮影。
あえてISOは上げめでミニシアター系の映画みたいな質感を目指しました。1600とか3200まで使ったはず。正確には忘れた。fpsは24。照明は街灯と太陽のみ。胸にミニ三脚当てながら若干手ブレ抑え撮影。

とりあえず日記を書いておこう、と思った結果こんな当たり障りのないものになりました。

順調に体重は落ちとります。痩せるぞー。あと三日ほどで東京だぞー。

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「MMMMORPG」の『Ingress』ってなんぞや

【『Ingress』とは?】

「MMORPG」というのはわりとよく耳にする。
MMORPGMassively Multiplayer Online Role-Playing Game、マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)、「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」。

しかし今回見つけた「Ingress」というゲームは「MMMMORPG」。Mが二つも多い。
Map-based Mobile MMORPGを略ししてMMMMORPGということのようです。
iPhoneなどのスマートフォンを使いながら「実際に自分が町を歩いてプレイする」というタイプのゲーム。なんなんだこれは。

とりあえず何故こんなことをいきなり始めたのかというと運動するためです。
先日人に撮られた自分の写真を見て愕然としました。顔マルっ!ってね。
半年の旅行で8キロくらい落ちたのに一ヶ月程度でもうほぼ戻りつつあるような有様。
デブだデブ。なぜかって言うと出不精だからだ。「でぶしょう」って「デブ症」って書くと思っていた時期がありました。関係ない。

痩せるためなら食事の管理をきちんとして運動すりゃそれで良いだけの話なんだけど、まぁそれが難しいわけでして、夜七時以降は食事しない!と決めて実行中なんだけどそれとは別になにか外出して歩く理由が欲しいなと思ったわけであります。
そんで見つけたのがこの「Ingress」というMMMMORPG。

どういうものかっていうのがこれまたなかなか説明するのが難しい。
大まかに言うと、2チームに分かれての陣取り合戦。
現実の町にある神社や建造物、モニュメントなどが「ポータル」として登録されており、それに自分がアプリを起動しながら実際に近づくことでエネルギーの補充をしたり、アイテムの確保をすることができて、そういうことをしつつ自分の所属しているチーム側の陣地を増やし、相手チームの陣地を攻撃するというもの。うん。この説明超わかりづらい。やらないとわからないと思う。てか正直僕も今日始めたのでよくわかっていない。

【実際にやってみた】

よくわからんかったのでとりあえず今住んでいる札幌にあった「ポータル」へ行ってみました。

最初に行ったのは「三吉神社」。※「Ingress」は謎のエネルギーを巡る二つの勢力の争いなので、なんとなくそんな雰囲気で写真編集おります。
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新しいカメラバッグ‼『THULE(スーリー) Covert DSLR Backpack 』

通販で注文してからずっと待ち焦がれていたカメラバッグがついに到着しました!
もうすでに数日使ってみているんですが今のところ何の不満も無し!
自分が持っているカメラバッグの中では一番大きいので、そういうサイズのバッグを探している人の参考になればと思います。

今回僕が買ったのは『THULE(スーリー)』というスウェーデンのメーカーの『Covert DSLR Backpack』というバックパックタイプのカメラバッグ。大容量であることやポケットの多さ、カメラ収納部の構造などいろいろ選んだ理由となる部分はありますが、デザインも大きな理由の一つ。頻繁に持ち運ぶものなので機能的な面だけでなく、デザインなどを自分が気に入るか否かと言うのも重要なことだと思っている。気に入っているものってそれ持って外出したくなるからね。カメラの用途的に外出すること必要だし。

これがでっかいダンボールで届いて出されたままの姿の「Covert」ちゃん。 ちなみに「Covert」はこのメーカーのカメラバッグのシリーズ名で、「コバルト」と書くみたい。発音的には「コバート」に聞こえる。「ひそかな」とか「隠れ場所」とかそんな意味だって。うちの60Dちゃんの隠れ家となります。
防水かつ摩擦に強い生地を使用したもので、このバックパックタイプの他にメッセンジャータイプ、スリングタイプなどいろんなのがある。
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EOS60Dが修理から帰ってきた!

うちの子が帰ってきました。元気に。
本当は数日前に戻ってきていたんだけど、なんだかんだで書いていなかったので今改めて。

じゃーん。 レンズも一緒に壊れていたので一緒に修理に出して一緒に直って帰ってきました。

これでまた写真や動画をたくさん撮れる!ははは。
もう壊さないからまたよろしくねEOSちゃん。

今回僕は修理の際に、交換した元のパーツを可能であれば捨てたりせずに返してくださいというお願いをしていました。しなくても返ってくるものなのかどうかわからないけど。なので修理から戻ってきた荷物の中には直ってきたEOSちゃん以外にもでっかい塊が。
どのあたりが交換されて帰ってきたのかな~とプチプチの包みを開ける。
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