EOS６Dを… 機材 2015年03月31日 【買ってしまった！】ついに買ってしまった！EOS６D！うひゃー！！！最近自分が買ったものの中でダントツにお高い！総勢20名ちょいの福沢さんがどっか行きました！うっひゃー！！！ほんでこの記事の写真を撮っているのは今までもずっと使ってた60Dくん。（今は写真一枚も貼ってないけどあとで追記して貼ります）当たり前だけど６Dで自身の写真は撮れないから。フルサイズの６Dを買ったわけではありますがこれからもまだ使いますよ60Dくん。なので一眼レフ２台持ち！ひょっひょっひょー。ただ「買ったぜ！」ってことが書きたかったってな具合なんですが、買ってからもう10日くらい？が経ちましてちょいちょい使っているので、使い心地とか60Dとの違いとかも書いてみようかなと思う。そういえばこのブログ一応動画・写真ブログって名乗ってるって思い出したから。 【EOS６D】まずね、いまさらなんだけどこれなんて読むの？「いおす」は当たり前だから別になんの問題もないけど「ろくでぃー」？「しっくすでぃー」？個人的には「ろくでぃー」と言いたい派である。正式にどちらかであるとしても、なんにせよ「ろくでぃー」と言いたい。「しっくすでぃー」ってなんか口が気持ちよくないから。でも人と会話するときちょいちょい面倒くさい。お互い違う名称を言いながら話すのおかしいから合わせるけど、その合わせないと会話しづらい感がどうにも若干面倒くさい。二桁機はたぶん60Dなら「ろくじゅうでぃー」でしょ？「しっくすてぃでぃー」って言う人は今のところ見たことがない。だったら「ろくでぃー」で良いじゃないか。５DmkⅢは僕は「ごでぃーまーくすりー」だと思っている。でもこれに関してはまぁ「ふぁいぶでぃー」でも良いけどやっぱろ「ごでぃー」が言いやすい。でもkissになるとあれだ、x7とかは「えっくすせぶん」だ。「えっくすなな」とは個人的には言わない。なんだかんだ長くなったけど「それがどったの？」ってなどーでも良い話でした。うちの子は「いおすろくでぃー」。現時点において「世界最小最軽量のフルサイズ一眼レフ」である本機、「軽やかにフルサイズ」というキャッチコピーは伊達じゃなく、APS-C機の60Dと比較しても重さやサイズにほぼ違いは感じられない。「やっぱりフルサイズはでっかいなー」感は全くない。でもボディの質感は結構違う。60Dは硬質プラスチックで６Dはマグネシウム。たしかに違うんだけども、僕はもともと硬質プラスチックも嫌いではないので、ほえー違うのねぇくらいの感想しかない。あと本体的な話はなんかあったかな、あ、そうだ、シャッター音の静かさがやばい。目の前で人を撮っているのに「シャッター音が聞こえないからいつ撮ってるのかわからない」と言われるほどである。それなのにそれはまだ通常撮影で、さらに「サイレントモード」っていう静かなシャッターモードも存在する。シャッター音を目立たせたくない撮影場面が多い人なら超おすすめ。逆にスカッとするようなシャッター音が好きな人からすれば物足りないだろうなとも思う。写真として切り取っている、っていう感覚になりづらい。写し取ってるとか、透かし取ってるとか溶かし込ませてるとか、そういう感覚になるシャッター音です。そういえばバリアングル液晶がなくなりました。僕は割りと使ってたのでちょっと無いのは寂しい。でも無いと絶対に困る！ってほどは使ってなかったからまぁ何とかなるだろうと思っております。６D後継機のmkⅡには付くんじゃないかという噂があったからちょっと期待しながら待ってたんだけど待ちきれずに現行を買ったという流れです。【操作感】これがけっこう違う。前もって軽く調べてみたんだけど、その時は60Dとはそんなに違わないって話を見たので安心してたんだけども、結構ちがうじゃないか！ってなってます。そもそもボタン配置が違う。こんな感じ。撮影に直接関係ない範囲で言うと、まず「ゴミ箱ボタン」の場所が左上から右下へ。なので写真を消去する時に今まで両手でポチポチしてたんだけど片手になります。個人的には右手の親指が忙しいんでちょっと面倒くさい。それと画像確認時の「拡大縮小ボタン」も消滅している。虫眼鏡のボタン押して人差し指クルクルすれば拡大縮小は出来るんだけど、このダイレクトに出来ない感が若干面倒。ダイレクトにやりたいのだ僕は。あとけっこうでかい変化で言うと「写真と動画がスイッチ一つで変更」できるようになった。前までは右上のクルクルを動画にあわせる必要があったんですが、６Dだとファインダーの右下にあるスイッチで変更が可能。しかし、その録画設定も右上のクルクル、要するにマニュアルだったり絞り優先だったりに合わせられるのでそれがちょっと鬱陶しい。慣れだろうけどもさ。ユーザー設定を上手く使えば良いだろうかとも思っているんだけど、どうにも操作感がしっくり来なくて困っている現状。撮影に直接関係する且つけっこう困っている違いが「AFポイントの選択」。僕は60Dでは右手親指のところにあるクルクルにダイレクトAF選択を割り当ててまして、それで撮影しながら瞬間瞬間でAFポイントの変更をしていたんですよ。60DがAF９点だったから中央と上下左右斜め４方向でちょうど９点だったから。でも６DがAFポイントが11点。増えてくれてるのはいいんだけど、個人的にはあんまり要らないところに２点増えてて、それのせいでダイレクトにAF選択ができなくなっている。クルクルのボタンを少なくとも２，３回押す必要がある。けっこう困る。けっこうな時間のロス。うぬぬ。それに中央のボタンに中央のAF選択を割り当てることも出来ない。何故だ。超使う機能だったのに。助けてください。【高感度耐性】そう、注目のポイントはこれ！これを求めて買ったといっても過言ではない。フルサイズは全体的にAPS-Cと比べるとISOを高く設定した高感度時のノイズが少ないわけでして、さらにその中でもこの６Dが「高感度モンスター」と呼ばれるほどそれが少ないわけです。僕はライブハウスで撮影する機会が多く、ライブハウスはかなり暗く、さらに被写体が激しく動くのでシャッタースピードも上げなくてはならないため、ISOを上げざるを得ないのです。が、60Dだとそれがあまり上げられなかった。ノイズがひどいことになるから。写真を見る人によってそういうのが気にならないということも多分にあるのだろうと思いますが、僕個人的には640より上はあまり使いたくないとい思っている。でも暗すぎて見えないのよりはノイズあっても撮れている方が良いから場所や場合によっては1600くらいまであげたりしてはいたけども…っていう感じ。が、６Dだとガンガンいける。まだしっかり比較してどこまでなら許容範囲だ、とか定めているわけではありませんが、1600、3200あたりなら全然使える。もしかしたら6400くらいまで行っても問題ないかもしれない。するともっとシャッタースピード上げたり、絞ったり出来るから撮る事のできる写真の幅は広がるはずなのである。60Dの時は絞りを明るいレンズで開きまくるしかなく、被写界深度の浅い写真しか撮れていないので、その辺試したいと思っている現状。ただキットのレンズはF４通しだから明るく撮れないし、F1.4のレンズは50mm単焦点だからちょっと足りないし。うぬぬ。というかライブ撮りたくて買ったのに全然ライブに行けていない現状。諸事情によりツアーにも着いていけずお留守番なので試したい試したいという気持ちを溜め込んでいます。そんなかんじでまだ高感度モンスター感を十分には実感できていないので、実感してから改めて書きたいと思う。【Wi-Fi機能搭載！】あんまり書くことないかなと思ってたんだけど書くことどんどん出てくるな。まぁおまけ的なもんでしょ的に考えていたこの機能、この子たぶんけっこう使える子だと思う。自分のiPhoneと繋げると撮った写真をすぐに携帯で確認する事が出来るし、携帯に送ることも出来る。だから家に帰らないでもすぐに人に渡したりアップロードしたりできる。RAWで撮ってても勝手にjpegにしてくれるみたい。頭よい。ただ電池の減りは早い。だから必要なとき以外は切っとくものだ。でもこれはWi-Fi機能付きSDを使っている人は当たり前にこんな感じなのかな？今まで僕は使ったこと無かったからどういうものなのかよくわかってないんだけど、それと一緒ならまぁそれ使えば良いだけのことなのかもしれないっす。ただ、そのSDと違う点としてはWi-Fi経由して携帯でカメラの操作もできちゃうってところがあります。専用のアプリをしようするとライブビューの画面がiPhoneで確認でき、フォーカスポイントの選択や諸々の設定、そしてシャッターまで切れちゃう。だからたぶん撮る人は自撮りや自分が入る集合写真とかが捗るんじゃないかな？残念ながら僕は自分が使う場合を今のところ想定できないからあんまり使わないかなと思っていますが。そういえばGPSも搭載されてます。これまた電池の減り早そうな機能だし、僕は今のところ必要とも思ってないので弄ってませんが、近々試してみようと思っている。旅行とかしたときにあったら楽しい気もするけど、僕は当分旅行する予定ないしなぁ。【シャッター】シャッター速度が最速で4000分の１秒。60Dは8000分の１秒まで行けました。でも僕はそんなに早いシャッター速度を使う気がしないので特に問題ないんじゃないかなと思っている。人によっては使うだろうから重要な話だろうけど。僕ももしかしたら今後それで困る事があるかもしれないけど、少なくとも今のところは困っていない。あとこの子シャッター関連で言うと連写が遅い。60Dよりも明確に遅い。どうしようもない部分だからどうしようもないけど、もうちょっと早くても良いのになぁ、とちょっと思ったりはする。動き物に連写しまくるタイプの撮影をする人に撮っては致命的かと思います。とりあえずこんなところから。明日からさらに使い倒します。普段からここに日記書いて写真を上げられるようにしようと思います。 ●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』 PR
