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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

ペテンイツァ湖沿岸の小さな町サンホセ 四日目

僕は今日の授業で新しいことを知りました。以前バナナを調理した料理があまり好きではないと書いたんですが、あれはどうやらバナナではなかったようです。バナナはスペイン語でBanano。ほぼそのままです。仏英辞書で見るとBananoはBananaと書いてあります。そして僕があまり好きじゃなかった食材の名前はプラタノ(スペル忘れました)なんだそう。
ほぼ一緒じゃない?って聞いてもスペイン語の先生アルヌルフォは「違うよ!」と言います。そうか違うのか。そのプラタノとやら、英語ではなんていうのかなとまた仏英辞書で調べてみる。

プラタノ→Banana。

バナナじゃねぇかよ!違いわかんねぇよ!やっぱり僕はバナナを調理した暖かい料理があまり好きではなりませんでした。

今日もいつも通り難しい授業を受けていたんですが、途中なんの質問をしたことからかは忘れてしまいましたが(ケツァールクアトルとかテスカトリポカの話題からだったかな?これらはアステカのだけど)、マヤの文化や歴史について教えてくれました。興味の具合が違うからなのか、言葉は同じくらい、ないし普段の授業よりも難しいはずなのにすんなりわかるわかる。言葉って不思議ねぇ。
理解が間違えているかもしれませんが、現在グアテマラには22種類のマヤの民族がおり、此処サンホセなどの含まれるペテンという地域は、メキシコのカンクンなどユカタン半島の民族に近いんだそうです。ほかにもあと三種類の民族や文化があり、合計25種類で構成されているんだとか。ほかにはサンホセの人口はだいたい3000人くらいかなー、グアテマラの国花はモンハ・ブランカっていう花なんだよー、とかそんなこんな諸々話した今日の授業でありました。

学校からの帰りに会ったシャイな少女とそんなことないワンコ。
犬はスペイン語でペロ。ペロペロ。

今日の授業後はドン・モデストの友達のロサウナさんが自然にあるものを材料にしてブレスレットなどを作らせてくれました。かわいいおばあちゃんロサウナさん。
これが材料。木の種だったり、湖で獲れた貝だったり。
それで作ったのがこれ!
まだ時間があるよってことで、これのほかにネックレス一つ、ブレスレット二つを作りました。

その作ったアクセサリーを装着し、夕方前の湖付近へ繰り出す。もうここに来て四日目ということで、周りの人たちも危険な異物ではないと判断してくれたのか、歩いていると子供たちが集まってくる集まってくる。
何してんのーだったり、写真撮ってーだったり、みんなかわいい。写真撮られたがりな子と、カメラを向けると逃げる子がどちらも極端で面白い。カッコつけてみたり。
曇り無き眼(まなこ)だったり。
何かの広告に使えそうなめっちゃ良い笑顔だったり。
たぶん真ん中の男の子は隣の女の子のことが好きなんじゃないかな。甘酸っぱい。
ベロベロー。
子犬の写真撮って!
みんなかわいい。

ちょっとのんびりしようかなと入ったレストランでもこれ。
たぶんレストランのお子さんなんだけど、料理しているお母さんが料理の合間にちょいちょいやってきてどこかへ連れて行く。

しかし、また何故かリモコンを持ってやってくる。
お母さんに連れていかれる。

しかし今度は何故か携帯電話を持ってやってくる。
この子はこの後お母さんに叱られておりました…。

楽しいけどあまり落ち着いて食事は出来なかった!笑

食事しながらビール3本飲んでのんびり外に出たら、あたりはもう少し暗くなり始めているくらい。
静かでいいなぁと思っていたら、また来た!笑
そんな一日。




P.S.
このレストランの前には謎の機関車「トゥオマシ」がいました。
これいろいろな面で大丈夫なのかねぇと思いながら後ろへ回ってみると、
「OK」
あ、OKなら問題ないですね。

そんな一日。
●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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