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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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ポートレートが楽しい!

【ポートレートとは何ぞや】

ポートレートって良く聞く言葉だけど定義ってどんなんなのかな?と軽く調べて見たら「人物写真」ということでいいらしい。そうなると集合写真とかもポートレートなのだね。なんとなく持っていたイメージと違うけどそうらしいからそうらしいです。
風景とか犬とか料理とか車だとかそういうのじゃない人を撮った写真はポートレート。世界で最も多く撮られている写真てポートレートってことになるのかな?たぶん。証明写真もポートレート。
あ、被写体に事前に同意を得て撮影されるもの、っていう説明もあったから街中で勝手に撮るのは人物写真でもポートレートとは言わないのかな?わからんぬ。

一眼レフカメラを買ってもう一年半くらい。なんとなくいろんな写真を撮ってきている。
景色撮ったり動物撮ったり。街中や旅行中に人を撮ることもあるけどそれはほとんどがスナップ写真的なもので、じっくり人を撮ったことって無かったような気がしている。あるけど忘れているだけかもしれないけどね。

そんなわけで最近ポートレートを撮りたいなと思い撮らせてもらいました。
撮りたいと思ったと言うんじゃないかな?撮る機会があったので、かな?
でも撮りたかったから撮ったので、そんな違いはない。そんな感じ。

ポートレートが風景やスナップと大きく違っているのは「状況を作って撮る」っていうことにあると思う。あ、この風景いいな、とかそういうあるものを撮るんじゃなくて、いいなと思えるものが取れる状況を作らないと行けない。周りの要素であるとか光であるとか。普段からそういうのを意識して撮っている人も当然いるんだろうけど、自分はあんまりそういう意識をもってないんだなぁと改めてダメなところに焦点当てられた感じ。学習せねばなりませぬ。
ライブ映像などを「撮る」んじゃなくて、PVなどの映像を「作る」ってのに似てる感じ。照明だとかなんだとかね。以前『商業音楽』という曲のPVを作った時のも思ったことなんだけど光ってほんとに大事。それを改めて実感させられました。そろそろそれくらいわかっとけやって話なんですけどもね。今回は前にトキナーのキャンペーンで手に入れてあった『ソラス』くんを連れて行ってたんだけどこれがけっこうな活躍っぷり。持ってて良かったソラスくん。ありがとうトキナーさん。ほんとに。去年末のキャンペーンはあんまり良さげなのが無かったからスルーしたような気がします。今年はまたなんかよろしくお願いしますですはい。

という前置きはこれくらいにして今回撮った写真を少し。
今回は男性女性一人ずつ撮らせてもらったのでそれぞれ。

【男性モデルさん】

男性モデルさんって言う間柄でもなく但野正和です。素敵です。もし但野正和を知らないと言う人がいらっしゃったら調べてみるといいと思います、それか数行上にある「商業音楽」と書かれている部分をクリックしてもらうと彼が歌っている映像が流れますので是非に。
シャッタースピードを2000くらいまで上げて撮っているので光量がけっこう苦しかった。室内と言えば室内なんだけどほぼ自然光を利用して撮ってるのでけっこう時間と闘ってました。右端に余計なものが写ってることに今気づいたけど気にしない。周辺減光具合も良い感じ。自画自賛。自賛でもしないと誰もたたえてくれないからね!称える?讃える?賛の字の「たたえる」が出てきません。常用じゃないのかねぇ。
ポートレート撮ろうと思って気付いたのは自分の中にあるパターンの少なさ。風景などとは違って被写体はもう決まっていて、周囲の要素を変更していくか、被写体に動きを付けたりポーズをつけたりってなるんだけど、その場合のレパートリーが少ない。そりゃそうだ、今まで想定してなかったもんだからね。これがまた面白い。少ないながらいろいろ考えてやってみました。満足のいく撮れ方をしたものはあまり多くなかったからそんなに此処には貼れないのだけれども。
これも2000くらいだったはず。正直もう少しあげたいなとも思ったので、こういう写真を撮る機会があったらライトバシバシ焚ける環境を用意したいと思う。
楽しくてけっこう良いのが撮れてませんかね?なんて思うんだけどこれはほぼモデルパワー。精進します。これらはsigmaの17-70 F2.8-4.0で撮影しております。

【女性モデルさん】

ここからはcanonの50mmF1.8。有名なシンデレラレンズで御座います。
まずはウエストショット!可愛い!こちらもモデルさんパワー全開です。僕がどう撮るとかそういうの関係なしに可愛いです。素敵です。だから僕の写真上手く見えませんかね?ふはは。ふはははは。
正和の時より時間が遅く、光量が落ちていたのでレンズを開放にしています。そのため被写界深度が浅いのでピントが甘めです。ぐぬぬ。 クローズアップ。クロース?ズ?どっちでもいい系?
僕は今回思いました。世間のモデルなどを撮影されているカメラマンさんたちは凄いなと!モデルさんがまっすぐカメラ見てるような写真ってたくさんあるじゃないですか。普通の表情でも笑顔でも、生活感あるのでも水着とかでも何でもかんでも。それをカメラ越しに見て目があっちゃってるわけなんだからね、あれですよ。好きになったりしないのかね?どうなの?いないのそういう勘違いカメラマン。身のほどをわきまえているのか…、そうだよね、そういうもんだよね。なんか勝手にちょっとテンション上がってすみませんでした。 これもウエストショット。ちなみに二つ上の写真と来ている服一緒です。編集ってすごい。なんでもできちゃう。なんでもはできないよ?出来ることだけ。そんな感じ。 少し雰囲気を変えて一枚。僕のことをゴミ虫だと思っている目です。気を抜くとちょっと傷つきます。三枚も可愛いのを見てこの記事を読んでいる人もちょっと好きになってきたであろうタイミングでのこの目。それでも可愛いと思ったあなたはブタの才能があります。是非この方に仕えてください。ちなみに僕はブタです。


以上!



もっと見たいだろうけど以上です。
今回やってみてポートレート楽しかったからもっとやってみたいと思っている。モデルさんたち撮られづらかったかな。ほんとにありがとうございました。今度?があるかわからないけど今度はもっとしっかりできるようにしときますので!
我こそはモデルに!って方がいましたらお声かけ頂けると嬉しい限りです。気軽によろしく!
それに伴ってレンズ買っちゃったっていうね!どうも散財の王様です。アホです。でも使うから良いのだ!へへん!

前は50㎜F1.8を自分でも持っていたんだけど、旅行中に壊してしまいまして、今回は借りての撮影でした。そんでやっぱ借りて使ってるうちに明るい単焦点の50㎜いいなぁってことで改めて買い直すことに。買い直しと言っても同じのじゃないけどね!ちょっとね、奮発してしまいましてね、お金ないのにね…
canonの50㎜F1.8の大きな弱点はピント合わせが極端に遅いってことなんですよ、暗いと迷うし。だもんで解像度も良くて合焦早いのってことで今回選んだのがまたしてもsigma!50㎜F1.4!の古い方。新しいartラインのは全然買える値段じゃないし長いし重いしってんで却下。

今日買ってきたばかりでまだ家の中でしか使ってないから、ちょいちょい使ってからまたなんかかんか書きます。この単焦点ちゃんを連れて明日からお散歩です。うぇいうぇい。

そんなこんな、したらばおやすみなさいませ。


●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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