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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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マチュピチュへ行くことにした!

【今日は何をしようか?】

はい、今日も今日とて気持ちの良い朝で御座います。 今泊まっている宿から綺麗にクスコの街並みが見える。
この宿は朝ごはんも着いているのでそれを食べながら景色眺めてまったり。
パンとジュースとお茶とコーヒー。飲み物だけやけに充実している朝ごはん。

昨日に引き続きへろへろーとしてたらもう昼過ぎ。
やばい何もしてない。このブログ他人に読まれるからシャキッとしなければとか昨日書いたばっかなのに何もせずに一日が終わりそうな気配だ。どうしよう。うん。やる気だそう。

よし、今日マチュピチュ行きます。急だけど行きます。
本当は日帰りでも良いかなぁと思っていたんだけど、なんならマチュピチュの麓の村で一泊してのんびり見るのも良いかなと。というか今からだともう日帰りで行けない時間だからだってのもあるんだけどもね。

でも大問題が一つある。

行き方わからん。

ってことで、ホテルのおじさんに詳しく聞くのでありました。
まずクスコからオリャンタ(?)という電車の駅がある町まで来るまで行く。(一時間半くらい)
そしてそこから電車に乗ればマチュピチュの麓の町まで着く(一時間半くらい)

クスコ付近からすべて電車でも行けるらしいんだけども高い。
さらにもっとも安くけっこう歩いていくっていう手段もあるってどっかで聞いたんだけど、それは良く分からんし、この時間からだと歩くのはもう無理だろうと思ったのでそれも無し。

なので最初の車で行って電車に乗る案を採用!
乗り場はクスコのアルマス広場から少し離れたところにあります。でも割と歩いてすぐのところ。
「オリャンター!オリャンター!」って客引きしている人がたくさんいる。ミニバスと普通の乗用車がある。料金はだいたい10~20ソル(約400~800円)くらいみたいです。僕は乗用車タイプのやつに15ソルで乗ることにしました。

一時間半ぼへーっとしてたら町の電車乗り場の前まで運んでくれます。便利。


【電車高ぇ!まじ高ぇ!!】

さてさて電車のチケットを買いますよ。
僕が利用したのは「INKA RAIL」という会社の電車。
このチケット売り場の前で降ろされて「あそこで買うんだよー」って言われたからそのまま買ったんだけど、あとで気付けば他にも会社あったのね。だもんで僕は買ったここの値段しかわかりません。他のとこのほうが安いのかな?知りませぬ。

で、お値段。えーと。値段表が見づらいな。えーと。
片道が…US$70‼高いッ‼何事ッ‼
たかが一時間半の距離のくせに!足元見おって!だから観光地は嫌いさね!
ぬー。往復で買うと片道US$57なので往復でUS$114。なんにせよ高い。まじかー。
ここに来てやっぱり帰ります、ってなわけには行かないわけですよ。えー。
帰りは電車使わずに歩くってのやってみようかな?とも思ってたんだけど、片道だと割高ならもう往復でいいや!ってことで往復で購入しました…。

しかも帰りの便は14時30分のしか買えず。どんなもんなんだこの時間は。
ゆっくりマチュピチュ見ようと思ってたんだけども、14時30分に帰らねばならないというのはゆっくり出来るのかな?出来ないのかな?朝一で行けば7時間くらい使えるのかな。てかあそこって見るのにどれくらいの時間かかるところなのかな。まぁわからんから良いや。

駅前でご飯を食べてから乗車しました。 ハンバーガーとココア!最近鶏肉と米ばっかだったから癒し!ふはは。

駅!
電車内!
この写真では見づらいですが、席が全部固定かつ向き合った状態になっています。
席は指定なのでもし三人グループと一緒になると一人寂しい感じになります。
ええ、僕がまさにそれでした。約一時間半の孤独。
といっても一緒になった三人組の方らがいろいろ話しかけてくれるエクアドル出身の方々だったので話は弾みました。…弾んだと言っても僕が理解できる範囲のスペイン語なのでそんなに弾んでもないんですけどね…。

窓の外が「まさに『世界の車窓』からジャン!」とも思ったんだけども、なんか疲れてたから動画とかほぼ撮ってません。写真はちょっとだけ撮った。あとは少し話したり寝てたり。そんな一時間半の移動。
着いた時にはもう日は暮れておりました。




【マチュピチュ村!】
着きましたマチュピチュの麓の村。名前は知らん。
マチュピチュ村です。アグアスカリエンテスってのが此処のこと?いやわかりません。

しばしフラフラ。綺麗な町だ。整えられている。観光のためにね。
でもあまり嫌いな整えられ具合ではない。レストランなどの客引きが多すぎてちょっと鬱陶しいけども子供が元気に走り回っていて良い町だ。

レストランのお兄ちゃんに飯食わないかって言われたんだけど、その前にホテル探してんだわって言って紹介されたのがここ! コンドル・フアイナ・ホステル?わかりません。わかんないことだらけか!
もっと物事を知る努力をしようと思います。
個室で一泊35ソル。1400円くらい。でもって部屋がこれ。 ひろ!てかベッド三つもある!どう使えと!
この宿はおばちゃんがとても親切です。Wi-Fiはあるけどめっちゃ弱いです。

この優しいおばちゃんに明日マチュピチュ行きたいんだけどどうしたらいいの?と聞いてすべてを教えてもらいました。まずチケットが必要。さらにマチュピチュ内に山があって登ることが出来る。でも片方は入場制限があり、一週間前には予約でいっぱいになるからたぶん登れない。もう一個のほうが標高は高く、おばちゃんのおすすめ。
明日のマチュピチュへの行き方はバスか歩き。マチュピチュが開くのは朝の6時で、バスのチケットは5時から売り始める。始発が5時半なので、早く行きたいならそれに乗れば良いとのこと。
なるほどおばちゃんありがとう!全部わかった!
チケット売り場の場所も聞いたので荷物置いてすぐに買いに出かけました。

この村の広場に面している建物がその売り場。
いくらだったかな、たしかマチュピチュだけが120ソルくらい。
ワイナピチュっていう人気の山に登るのも含めると150ソル。
ワイナピチュより高い方のマチュピチュ山のほうに登るのを含めると140ソルでした。
だいたい4000円ちょっとかな。僕はマイナピチュじゃないほうに登ることにしたので140ソル払ってチケットをゲット!

これで今日できる事は全部完了!
このあとめっちゃ美味しくなくて高いパスタ食べて眠りにつきましたとさ。 一緒に頼んだパイナップルジュースも美味しくなかった。
キューバで飲んだパイナップルジュースが一番おいしかったなぁ。また飲みたい。

そんなこんなで1日終了!
明日はいよいよマチュピチュです!

ではおやすみなさいまし。



最後まで読んでいただきありがとうございました!
●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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