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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

アマゾンでたくさんの野生動物に会う!

今本日の目次。
・ツアー開始!
・鳥たくさん!
・ワニたくさん!
・サルの大群!
・夜の光るワニの目探し!

【今日はイライラしない1日!素敵!】

昨日のイライラから気分を入れ替えて起床!…したのは良いものの土砂降り。
なんねこれ。初っ端からやる気消失。やっぱアマゾンやめて二日間寝てようかな…
いやいやいやいやそんなんじゃダメだ!と己を奮い立たせ、雨用装備を着込んでチェックアウト。
航空会社アンドツアー会社へ向かいました。

けっこうギリギリまで待ったんだけど朝8時には航空会社の窓口が営業を開始することはなく、結局変更できなかったのでアマゾンのツアーには泣く泣く一泊二日で参加することにしました。昨日の会社は避けて別なところで。名前忘れた。
最初は一泊二日で650ボリって言われたんだけどなんだかんだ500まで下がったのでそれでお願いしました。やっぱりどう考えても一泊二日だと損なのでこれからルレナバケへ向かわれる方はこのあたり気を付けて行かれるといいと思います。
まだ明後日の話になるのでここでは書きませんが、さらに帰りの飛行機についても多く問題が発生しましたので良ければそちらも参考に…。

九時頃出発!ついに念願(?)のアマゾンへ向かいます‼‼
僕が参加したのはパンパツアーというやつ。他にもジャングルツアーってのもあって、どちらに行くかで見られる動植物が違うようです。
久しぶりに望遠レンズを使うので諸々の確認をしながら向かう。せっかく見られた動物がブレブレとか寂しすぎるからね…そんなわけで今回は動物の写真大量です。

【ツアー開始!】

すぐに船で川を移動するのかと思いきや、けっこうな距離を車で移動します。
9時に出発をして、船乗り場についたのが13時頃だったのでこの車の移動だけでもう4時間。途中トイレ休憩などをしながらガタガタ道を延々進む。予想外でした。途中のレストランでご飯も食べます。これはツアー代金に含まれている。

ここからはついに船に乗っていろんな動物たちを見られます!というかすでにそこらにもけっこういて、船を待っている間にもピンクイルカを見られるほどです。写真撮れてないけどね。
同じ船に乗ったのは僕と英語圏の若い男の子ら4人組、そしてドイツ人の女性一人の計6人。
今後はこの6人で一緒に行動することになります。前日のチリ人カップルとも同じ会社のツアーでしたが別グループになりました。 先に出発したグループ。先頭の二人が優しいチリ人のカップル。

車や船でちょいちょい話すようになった同じグループの人々。
出身の国聞くの忘れてたんだけど、英語圏の男の子ら4人組の二人は超イケメン、一人はイケメン寄りのお調子者キャラ、もう一人はちょっといじられ気味の太っちょという構成。しょちゅう3人で話していて太っちょがほっとかれているという場面や、太っちょが話し始めるとみんなスルーするような場面が見られて少し寂しかったです。その上太っちょのみスペイン語が全く分からないようで「何?何?今なんて言ったの?何があるの?」みたいなのもよくありました。太っちょ可愛い。
ドイツ人の女性は静かな感じで「あなた方とはそんなに話しません」オーラを放っていた。でも時々話すと良い人。ドイツ語英語スペイン語を操る才女。すぐ本を読み始める。

ガイドは「ホアン」という名のいつもコカの葉を口に含みっぱなしの人。良い人。
みんな良い人だったので楽しく諸々見ることが出来ました。

【鳥たくさん!】

川を進み始めてすぐ、見たことないいろいろな鳥がいた。
こいつは珍しいだろ!って鳥。 でもこれ以降もやたらいたのでそんなに珍しくなかった鳥。2匹一緒にいるところを良く見た。交尾してるのもいた。そんな鳥。名前は知らぬ。

神々しい鳥。でもそれはただの光の加減。普通の鳥。名前は知らぬ。

なんとなく恐竜みたいな鳥。唇真っ赤。間違ったくちばし。 嘴って漢字書ける。俺偉い。覚えたら簡単だけどあんまり目にしない漢字嘴。
鳥の名前は知らないし書けない。これ誰。

他にもサギっぽいのや鷹っぽいの、カワセミっぽいのとかいろいろいました。
グアテマラで見たオオツリスドリのっぽい巣もたくさんあった。こっちにも住んでるのかね。

【ワニ!ワニ!】

鳥ではしゃいでいる間にもちょいちょい背中を見せてくれるピンクカワイルカちゃん。
背中と背びれと「ブハッ!」っていう呼吸音だけはしこたま確認できる。中央左あたりに見えてるのが背中。 しかし全容は全く見せない焦らし具合。実に上手である。

とか思っていたら船が急停止。
ガイドのホアンが指さす方を見ると野生のワニ! アリゲーターだって!止まったままずっとこっち見てたのにいきなり猛スピードで走って川に入って来たのでボートのみんなちょっとビビりました。
そういえばアリゲーターとかカイマンとかクロコダイルの区別が全くわかっていない僕である。でもこいつはとりあえずアリゲーター。黒いのが特徴なんだそうです。

そしたら次にあらわれたのはとてもでっかいブラックカイマン 黒いのはアリゲーターさんの特徴じゃなかったんですか。名前に思いっきりブラックってついてるお前も黒いじゃないか!でもブラックカイマンてことは本来のカイマンは黒くないんだよねたぶん。よくわからん。
アリゲーターは顔が細っこかったけど、カイマンの彼はガッチリめ。それにアリゲーターのほうが肌?鱗?に光沢があるような気がします。状態とか年齢でも違うだろうから一概には言えないかもしれないけど。こやつは体調2~3mくらいあったように思います。

このあとも割とそこら中にワニはいました。途中まで毎回「おーっ!」と思ってたけど最後のほうはいてもスルー。ふと思ったんだけどワニってワニ同士種類違うと食べたりしないのかな。種類違うワニは交尾できないのかな?ワニ革ってクロコダイルのを良く聞くけど他のは装飾品にしたりはあんまりしないのかな?それともワニ革をまとめてクロコ革とか呼んでるのかな。わからぬるお。

あの化け物「ギュスターブ」はたしかアフリカなので心配ないか。
でもワニって何処までデカくなるのかね。まじ怪獣。船ごと食われたりしたらお終いでしょ。
巨大ワニがワニを一口で食べる動画ってあれギュスターブだっけかね?動画が発見できない。

あ、あとカメもいました。 野生の亀。カメ。「野生のカメ」って別に普通の言葉なのになんとなくこの時の自分には面白く思えて一人でしばしニヤニヤしてました。意味が分からん。野生のカメ。
でっかい公園の池とかに住んでるカメって野生って認識で良いのかな。違うかな。
そういえば大学内の池にもカメがいて、たまに道を歩いていたな。車道でうろうろしてたから池に連れ帰ってあげたカメ元気かな。彼はどこに行きたかったのかな。めっちゃ余計なお世話だったのかもしれない。

【サルの大群!】

お次はサル!何やら小型のサルがたくさん集まっている木を発見し、そこに船で近づく。

めっちゃ可愛いのがたっくさん! そしてそんなに人に怯えない。
まぁそれは観光のせいでもあるんだから良いこととも言えないのだけれどもね。人に怯えないとは言っても、さすがに抱っこできるほどではない。
枝とか葉っぱで釣って握手出来る感じ。

最初はこっちを興味津々に見ているだけな感じだったんだけど、僕らのほかにもう一艘あったほうの船にサルが飛び乗りお菓子を袋ごと強奪。そこから若干騒ぎ放題の混乱に陥りました。
奪ったクッキー食べてるおサルの可愛い写真あったはずなんだけど見当たらない。撮ったの動画だったかな?サルらの動画はめっちゃ可愛いからなんとかアマゾン編とかでまとめて後であげたいと思う。

クッキーの袋はガイドさんが急いでサルから奪い返したんだけど、かなりの量のクッキーが持っていかれてました。無防備にお菓子持ってた兄ちゃんはちょっと怒られてました。
これで勢いに乗ったおサルさん軍団! 今が好機とばかり次は僕らの船にも続々と飛び乗ってくる。もうさながら海賊の様相。 漁られる鞄。引っ張られるビニール袋。
やめて!それは僕らの明日の朝ごはん!ってことで死守しました。
その際サル抱き上げて木に戻したりした。フカフカ。可愛い。
もう混乱がおさまりそうになかったのでガイドさんが木から船を話しておサルタイム終了となりました。

またそのまま川を船で移動していると遠くの木に何やら見える。
「あっちあっち!」って指さしたらガイドさん急いで旋回。またさっきのとは違うサルだよ!ってことでそれも見ることが出来ました。それが彼。 切なげな表情。
何か行動を起こすでもなく、吠えるでもなく、こっちをただ見下ろして眉毛クイックイッってずっとしてました。例によって例の如く名前はわからない。調べたらわかりそうだけども。

【コテージ到着!夕陽を見に行く】

川の移動は約3時間。午後五時前くらいには本日宿泊するコテージに着きました。
近くにはカピバラもいた。 口から草はみ出させたまま停止してました。このカピバラの目が人間みたいでとても気持ち悪い。白目に見えるとことは本当は白目じゃないけどそう見えて気持ち悪い。

コテージは何部屋かあり、ベッドにはしっかり蚊帳のあるドミトリー。
トイレやシャワーも結構な数があるので混んでしまって待つというようなこともありませんでした。みんなで夕食を食べたのち、アマゾンの夕陽を見るためにまた船に乗って移動!
アマゾンに沈む夕日。
曇ってたけどそれもまた綺麗な具合でした。
夕陽浴びながらサッカーしている人もいたり。 のんびりした良い時間でした。


【ワニの光る眼を見に行く!】

一旦コテージに戻って休憩してから、今度は夜の光るワニの目を見に行く時間!
ライトに当らると赤く光るワニの目が見られるんだとか。よし写真撮って赤目補正してあげようと意気込む。
各々懐中電灯などを持ち夜の真っ暗な川を進む。

顔にめっちゃ虫が当たる。光に集まって来ているからってのもあって、ものすごい虫の量。
下手に口開けたら確実に何匹も飛び込んでくる感じ。でも光で探し感じが探検みたいでなかなか楽しい。

ほんで肝心のワニ。
ちょいちょいいる。いたらけっこうテンションも上がる。
だけれどもだ、全然目が赤く光ってない。普通に白っぽく光るだけ。残念。

まぁこんなもんかと思っていたら川岸に子ワニ発見!
ガイドのホアンがすぐに船を止めて捕まえに行きました。

すぐに「グェ…グェ…」みたいな鳴き声を上げるワニを手に戻ってくるホアン。子ワニ可愛い。
それをツアー客の一人に持たせていました。 みんなで触ったりしつつもなんとなく不安が一つ。
「この子のお母さんはどこに…?」太っちょが口にだして不安がる。
それを友達らが茶化すも周囲が真っ暗だからちょっと怖い。
そこにホアンが一言。
「この子ワニの鳴き声は母親に助けを求めてるんだよ」と。

「逃がそうよ!早く!」と騒ぐ太っちょ。可愛い。

そんな感じにワニを見て終了したナイトツアーでした。
あとはコテージでシャワー浴びて明日に思いを馳せて就寝。

外は蚊だらけなのに蚊帳って素晴らしいなと実感しつつ、「蚊帳の外」って言葉あるけど自分だけそんなんだったら本当にキツイなぁと思ったりしてました。

就寝!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
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