忍者ブログ

SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

セレストゥンで大量のフラミンゴを!

トップに「写真・動画のブログ」って書いているのに最近はめっきり動画がアップロード出来ていない。なかなか編集する時間が取れないんですよ、とかそんな言い訳は置いといて、やっぱり動画を載せたいと思うので、少しずつ、ほぼ編集はしていなけど、なんとなく写真よりはこっちの雰囲気伝わるんじゃないかな?という動画を貼って行きたいと思います。今後。
出来れば毎回。そこまで欲張らなくてもほぼ毎回くらいの勢いで動画を貼って行きたい所存。

どれも一分か二分くらいの短いものだと思うので、もし良ければ覗いていってくださいな。
記事に貼ってある写真の少し発展したバージョンくらいに捉えていただければ幸い。
今回も一番下に動画が置いてありますので見ていただけると嬉しいです。

ではでは日記をば。





本日はフラミンゴの群生地を見に行く。

ベストシーズンは外してしまっていますが、見られない時期ではないであろうという判断から一人で向かうことに。

午前10時、バスターミナル。
なんという場所に行けば良いのか忘れた(適当なのであまり覚える気もなかった)ので、バスターミナルのチケット売り場でおばちゃんに「フラミンゴを見に行きたい」と伝える。「はいはい、じゃあセレストゥンね」とチケットを発券してくれる優しいおばちゃん。どうやら今日僕がフラミンゴを見に行くところはセレストゥンという場所のようです。たしか片道50ペソくらい。

いつもの二等バスに乗って二時間ほどでセレストゥン到着。ユカタン半島の西側にあります。

ここからフラミンゴの群生地へは船を利用しなければならないのですが、バスを降りるとすぐにその案内をしてくれるおじちゃんらがワラワラと集まってきます。バス、ボート含めたツアーで此処へ来ることも可能なようですが、僕はツアーは利用しなかったので自分で探します。
いくつか選択肢があるようですが、僕が頼んだのは8人乗りで一人200ペソのボート。約二時間でフラミンゴの群生地とマングローブ林、セノーテを周ってくれるというもの。これは8人揃わないと始まらないらしいんですが、僕の時はたまたまカップル3組と僕、おじさんという8人がすぐに揃ったので待ち時間はほぼありませんでした。カップルやグループで来ている人が多い様だったので、タイミングによっては一人で参加はしづらい場合があるのかなと思います。

これが他の参加者ら。男性陣がなんと(僕含め)全員イケメン。まじで。イケメン過ぎて国外退去を命じられてニュースになっていたあの人に似た人まじイケメン。金髪金髭の兄ちゃんまじイケメン。スキンヘッドで笑うといやらしい顔になる兄ちゃんもまじイケメン。ちょっとハゲ気味だけど優しい表情とガタイの良い体躯が若干ミスマッチなおじさんまじイケメン。ガチャピンと織田信長に似ているとか言われる極東の髭面まじイケメン(願望)。

海も青!空も青!天気が良い!素敵!
先頭のオレンジ帽子のおじちゃんがボートの運転手さんで、後ろ七人が一緒になった観光客の人々。みんなでおじいちゃんの指さしているボートに乗り込みフラミンゴの群生地へ向け出発。
あれ?ここまで何回か「群生」って書いてるけど、これって植物に使う言葉だっけ?わかりませぬ。じゃあ動物がたくさんいるところは何と言ったら良いのでしょう。もう書いちゃったから訂正しないでいいや。

出発してすぐいろいろな海辺の鳥を見ることが出来ます。

オキーチョビーにもこんな子らいたわ。
羽を乾かすためなのかみんなこんなポーズしてる。

そしてついに着きましたフラミンゴゾーン!
ベストシーズンではないからどうかなと思ったんだけど…

めっちゃいたー!心配する必要ないほどたくさんいました!すんごいピンク!ほんとにピンク!

なんかもうあれだよね、テレビとか写真で見たことある風景まんま。
このあたりはとても浅いようで、フラミンゴくん達はみんな突っ立っています。写真は250㎜のレンズ使って限界まで寄ってこれくらい。船をもっと近づけてもフラミンゴたちがのんびり歩いて逃げてしまうので、ここらあたりが限界の距離。

水が不思議な色をしている。プランクトンのせいなのかな?どうなのかな?定かじゃありません。
フラミンゴのこの綺麗な色は、食べたものによるものだそうで。ということは他に何かしら発色する食べ物を与えれば別な色になるのかな?この集団にも何羽か真っ白いフラミンゴくんがいたりしまして、そういう子らはご飯食べてないのかね?ダイエット中?それか子供なんだろう、普通に考えて。
ピンク色の中に白いのがいるととても目立ちます。紅一点の逆バージョン。朱に交われば赤の変化途中的なことか。

しばしフラミンゴを楽しんだのち、次はマングローブ林へ。
バイーンと広い海を走っていたボートがいきなり急カーブ。おお。
マングローブのトンネル。でもさほど感動はない。

マングローブトンネルを抜けてお次はセノーテ。
綺麗!泳いでも良いよって言われたけど着替えたり、その後のこと考えたら面倒だしさほど時間もなかったので泳がず。というかこれもセノーテなの?「セノーテ」という言葉の定義付けがいまいち出来ずにいるわたくしです。

あとはまた出発したのとおんなじ場所まで送ってもらって終了。二時間ちょい。
一人でフラフラしてから適当なタイミングで帰ろう、と思っていたんだけど、一緒に周った人らに誘われて全員で食事して、そのまま全員でおんなじバスに乗ってメリダまで戻りました。楽しかったんだけどね、一人の自由行動のほうが気楽で良いなとも思います。楽しかったけどね。

そんな一日!


サラッとこの一日をまとめた動画!もし良ければご覧くださいな!4分弱!あれ?長くね?
今気づきました。動画の編集失敗したのでラスト一分くらいまっ黒です。無意味です。最後に謎の小魚の映像が映ります。それ消し忘れです。気にしないでください。くそう!
●今までに行った場所一覧はこちらから → 『世界一周で周った場所一覧』
PR