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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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SIGMAの『APO 70-200 F2.8』を2ヶ月ほど使った感想

【SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM】

まず、そもそもこのレンズを選択して買った理由も書いていなかったように思うので、その買った理由とそれについての使用感をまとめて書いていきたい。
大きな理由としては単純に望遠側が自分の持っていたレンズでは足りないと感じたから。少し前まで僕はAPS-C機であるEOS 60Dを使っていたのですが、フルサイズ機であるEOS 6Dを新しく買い、それに使える望遠レンズが欲しかったので探し始めました。
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引き続きケラレ魚眼ちゃんで遊んでいる

先日から引き続きまだAPS-C用魚眼レンズAT-X 107をフルサイズで使い、ケラレた写真を撮って遊んでいます。楽しい。ピーピングトムごっこ。Peepingtom.

合成みたいですが合成ではないです。色の加工とかはしてるけども。
写る範囲も広すぎて正面向いて普通に構えても自分の足と空が入ります。凄まじい広さ。
縦位置で持つと自分の左手が写りまくりました。なんてこった。
昔流行った動物たちの鼻のアップ写真とか撮りたいなぁ。
人間でやるとどうしても歪んだ顔があまり可愛らしくは見えないのでねぇ…。

話いきなり変わりますがピーピングトムって皆さん知ってますか?
僕は知りませんでした。ちょっと前に調べて知りました。
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魚眼レンズ『AT-X 107 DX Fisheye』をフルサイズ機で使う!

【時々活躍する我が家の魚眼レンズちゃん】

以前から持っていて常用することはありませんが、少し気分を変えて撮りたい時や世界旅行の風景を撮る時などに活躍したTOKINAの魚眼レンズ『AT-X 107 DX Fisheye』。お手頃価格かつ小型で焦点距離は10-17㎜なズーム魚眼。
10㎜側を使えばよく見る凄まじく周囲の歪んだ魚眼魚眼した写真を撮ることが出来、あまり歪曲していない写真を撮りたい瞬間があればレンズを変えずとも17㎜側を使うことで撮ることが出来るという便利な子。

しかし!この子、なんとAPS-C機専用レンズなのである。残念!
Cannon純正レンズのAPS-C専用レンズは型番でEF-Sというものになり、それらは物理的にフルサイズ機には装着できないようになっている(らしい)。僕は初めて一眼レフを買った際、これから使い込んでいくうちにフルサイズ機へ移行したくなるかもしれないという可能性を考え、最初に普段使いにしようと買ったSigmaの17-70mm以外は基本的にフルサイズ機でも使えるレンズしか買わないでおこうと思っておりました。
では、何故この魚眼レンズを買っていたのかと言うと、このレンズはAPS-C専用でありながら、フルサイズにもつけることが出来るのです。つけることが出来るという事は要するに使えるということに他ならない。でもAPS-C専用ってなってんじゃん!どういうこっちゃねん!と思ったあなた、こういうことです。


こんな風に写ってしまうのです。
この周りの四角と丸が合体したような黒い部分は加工などによってつけたものではなく、カメラにそのまま写ったもの。10-14mmあたりまではこのように端に黒い枠が写ってしまいますが、15mmあたり以降はこの枠は消え、普通に使用することが出来ます。
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EF24-70mm F4L IS USMをしばらく使ってみて思った事

【EF24-70mm F4L IS USM】

そろそろ一眼レフをフルサイズに切り替えようってことでEOSの6Dを購入し、レンズも新調だってことでキットレンズで買ったこのEF24-70というレンズ。Lの称号たる可愛い赤線が入っている。素敵。彼らはたしか3月末に買ったような気がしているのでそろそろ手元に来て二ヶ月が経過するようである。
まだまだ全然といって良いほど使い込んではいないのですが、それでも2ヶ月使った使用感というものと、割りと個人的に新しい発見をしたのでここではそれについて書いておきたいと思う。動画撮っている人なら知ってる事なのかな?わからん。とりあえず僕は知らなかったし、そのあたりについてネットでも出てきていなかったように思う。気にしてなかっただけかもしれないけど。
新しい発見は最後にしましてまずは使用感をば。

【マクロ機能】

このレンズにはマクロ機能がついている。それはズームリングを望遠側に回しきってからスイッチを抑えつつさらに回すという不思議な機構でもって切り替えるのですが、この切り替え操作についてはすぐに慣れます。ただ、マクロ撮影状態にするとかなり近距離意外ではピントが合わなくなります。どんな仕組みなのかよくわかっていない。こんな写真が撮れる。
(今回から写真をFlickr経由で上げてみることにしたので、クリックすると大きいサイズの写真を綺麗に見ることが出来ます)
tanpopo
と言っても、僕が60Dの時に標準レンズとして使用していたsigmaの17-70もマクロ撮影が出来るものだったので特に真新しさはないです。
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望遠レンズが欲しい。

いやはやレンズ沼、寝ても覚めてもレンズ沼。
望遠レンズが欲しい。

前まではAPS-C機の60Dで「sigma 17-70mmF2.8-4 macro」を標準レンズとして使っていた。それと「sigma 50mm F1.4」。
それで今はフルサイズに変わり、標準ズームは新しい「canon 24-70F4L」。

一見望遠端は70mmで変わりないのですが、APS-Cとフルサイズとでセンサーサイズが違うので、依然使っていたレンズは実質「70mmは112mm」、「50mmは80mm」だったのです。それゆえ今使っている24-70mmはAPS-Cで50mmを使ったときよりも短いのです。

足りない。圧倒的に足りない。
もうちょいアップで撮りたいのに!って瞬間が連発。どうしたものか。

そうなることは当然知ってはいて、でもまぁなんとかなるでしょう的な選択をしたんだけど正しかったのかどうか。24-105のセットを選ばなかったのは新しいレンズであり-70mmのほうが画質的に優れているであろう面と、頻度は低いだろうけどマクロが使える点、それと105mmではどちらにせよ結局足りないだろうから望遠に関しては一つでなんとかせず追々買いたそうと考えていたからである。だからまぁ間違っちゃいないわ。
さらに高ISO耐性が上がるからさほど明るいレンズでなくてもいいのだろうかっていう部分も考えようと思って、今のF4でどんなもんか試してからにしたのである。結果個人的にはやっぱりレンズは明るいほうが良い。isoあげれば何とかなるって言ってもやっぱりあげないで撮れる方が良い。なんせ暗いところ多いし。

70-300あたりも考えたんだけど、明るいレンズが無いので今はやっぱり70-200でどれかかなぁと考えている。70-200F2.8 IS Ⅱが良いであろうことはもう間違いないんだけどこれまたとんでもないお値段なのでその時点で除外。古いIS無しのだとかなりお安くなるし、手振れ補正はそもそも早いシャッタースピードを使うから無くてもなんとかなるんじゃないのかなと思うから良いかとも思ったんだけど、動画撮る事を考えると手振れ補正無しはけっこう困ると思う。一脚とかを常に使うなら良いんだけど、50mmF1.4ではけっこうぶれぶれで困ってるからなぁ。
とはいえ、70-200を手持ちで動画撮影なんてそもそも体力的に可能なんだろうかと言う面もあるからそのあたりもまだ一考の必要あり。
価格面と手振れ補正とかそのあたり加味すると今のところは「sigma APO 70-200F2.8」かなと思っている。思ってるったってそんなにすぐ届く感じではないんだけども。でも手振れ補正が要らないならAF速度とか画質面ではやっぱり純正Lが魅力的。むむむ、ってな具合。



フルサイズを手に入れたからちょいちょい写真あげるようにしよう、と思っているけどなかなかままならない。それも偏に己の怠け癖によるものである。ミツユビナマケモノよりも怠け者な自信があります。どーも一応人間です。

でも明日も書く!明日も書く!書くこと無くてもなんか書く!わはーい。
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