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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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左手

急にジュード・ロウを見たい気分になったので、見てない作品なんかないかなーと探して『ガタカ』という映画を見た。今日はそのガタカの話がしたい。いや主目的はガタカじゃないけど入りはガタカです。

ネタバレでは無いつもりですがラスト付近のセリフについて言及するので、そういうのが嫌でガタカこれから見る予定です、という方は読まれない方が良いかもしれないです。そのセリフだけ聞いても意味や状況わからないから特にネタバレにはならないだろうとも思うんだけれども。

ガタカがどういう映画かってのは大した問題ではないので省きますが、なかなか楽しめました。ジュード・ロウが階段上るシーンなんてこっちまで体に力が入ってしまったくらい。演出やらなんやらはあまり好みではなかったけどまぁ面白かった。
しかし、ラストのセリフでそれが個人的には台無しである。急に冷静になっちゃった。

「(小便をする時に)右利きの男性は左手では持たない」というセリフ。
何を持たないのかっていうと当然イザナギでいうところの「成り余れる処」、要するに男根。
ここで疑問だ。右利きの人間は左手で持たないのか?
誰も知りたくない情報だとはわかってはいますが、僕は左手で持つのです。この四半世紀以上の人生において、おそらくほぼ毎日数回ずつは繰り返して来たであろう排尿という行為。中には右手で持ったこともあるでしょうが、おそらく99%は左手で持っているはずである。そんな僕からすると、決め台詞っぽく「右利きの人間は左手で持たない」なんて言われても何も決まってないしポカーンとせざるを得ない。

これは利き手の問題なのかな?右利きの人は右率が高いのか?左利きの人は左率が高いのか?
子供の利き手って何歳くらいでほぼ確定するのでしょうか。利き手ってより習慣な気がしなくもない。
少ないサンプルですが僕以外の他二人の男性にこの質問をしてみたところ右1一人、左一人。なので今のところサンプル数3だと左手が優勢な現状である。

ジーンズのチャックの形上、左手でチャックを開けることはまず無いだろうと思う。
そこからの動作が違うのだ。
左手派は恐らくチャックを開けた右手でそのまま右方向に社会の窓を開く。
右手派はチャックを開ける段階ですでに左手が社会の窓を左方向に開くように動かしており、チャックを開け終えた右手を離して次の作業に使う。なるほど。
なんとなく右手で「成り余れる処」を保持するというのは違和感があるように思えたが、動作してみるとなるほど自然である。むしろブリーフなりトランクスなりボクサーパンツなりの社会の窓的な開口部に開く方向から考えると右手のほうが入りやすい構造ではある。とはいってもパンツ自体はジーンズと違い生地が柔らかいため開口部に方向なんてのは些末な問題でもある。

んー。男子トイレでは自分以外の人が排尿している姿をもう無数に見ているはずなのに、どっちの手が使用されているかってのを気にしてみたことがなかったから思い出すことも出来ない。

あ、両手使うこともあるか。普段から両手使いの人もいるのかな?
たまに手を添えてない人を見ることもある。インド人はみんな左手で、とか決まってたりするのかな。不思議。サンプル増やして考えてみたいからどなたか教えてください。コメントなり電話なりなんなりで。

こういうかなりの回数、かなりの人数の人が行っている行動なのに、一人ですることが多いから他の人がどうしてるかってことを意外と知らないんだなっていう事、面白い。当たり前と思っていたことが当たり前じゃなかったり、あり得ないと思えるような手法で行っている人がいたり。

例えば排便後のお尻の拭き方とか、自慰の行い方とか。
なんかもうちょい綺麗な例は浮かばないものかね。

トイレットペーパーの使い方、使う量も人によって全然違うし、前から拭く人、後ろから拭く人。左から拭く人、右から拭く人。これもあまり利き手がっていうんじゃなくて習慣によるものな気がしている。統計取ってどのやり方が一番多いのかとかやったら面白そうなのになと以前から思っている。
自慰も面白い。男性についてしか知らないけどね。
仰向けだったりうつ伏せだったり座ってじゃなきゃ無理って人とかなんかよくわかんない姿勢の人とか。するのも利き手の人、利き手じゃないほうの手の人、寂しがらないように交互に使うとか言う人、第三の手の人。ほんといろいろ。やりかたも千差万別。
射出方法や方向、場所もそれぞれでこれまた面白い。その後も面白い。
ここでは詳しく書かないけどね。

他人の一人の時間て全然知らないからほんと面白い。
知りたい教えて教えて!っていうのじゃないけど、ふと話してみると全然違ってとても興味深いってことがあります。

だからガタカの脚本、監督の方がどうしても不思議。
女性なのかな?と思ったんだけど男性だったし。彼の周りには利き手で排尿するよって人しかいなかったのかな?よくわからんちん。
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越冬

前に書いたかどうか忘れましたが、札幌では少し前に蛾が大量発生しました。
マイマイガとかいうやつかな?違うかもしれないけど。

家では電気付けて窓開けたりしていたもんだからもう蛾入りまくりでして、その時なんと洗濯物に卵を産み付けられたりしておりました。その時初めて知ったんだけどあの蛾らの卵ってめっちゃ硬いのね。爪で叩くとカチカチ音がするくらい。周囲にふさふさがちょっと着いてるんだけど卵自体は硬い。けっこうまとまって産み付けられていて、それががっちり張り付く仕様のようです。

蛾の卵だ、と認識して見てもけっこう気持ち悪い。
干してたバスタオルに産み付けられていることに気付かず、お風呂上がりに体拭きながら気付いたときはちょっと声をあげそうになるくらい気持ち悪い。そのままバスタオルを脱衣所に放置してびしょ濡れ裸で別のバスタオル取りに行ったからね。

で、問題はその放置されたバスタオル。
他の洗濯物は全部確認して、産み付けられていた卵は全部剥がして窓から放ったんだけど、バスタオルだけは何となく放置しっぱなしになっている。バスタオルに卵ついていたのはもう2週間ほど前だったと思うんだけど、今も変わらず脱衣所ではバスタオルが寝ている。あの毒のある毛の生えた幼虫が大量に生まれたら嫌だな、とは思ったんだけどなんとなく放置。生まれてから考えればいいやっていう方針。問題を先延ばしに先延ばしにして、取り返しがつかなくなってから悩もうと言うライフスタイル。後になって大きな面倒になることが分かり切っていながら、今目の前にある小さな面倒を避けたいって言う典型的なダメ人間の思考。

そういう部分もありつつ、数日放置しているうちになんとなく適当な愛着も湧き、どういう風にどんな蛾の幼虫が生まれるのかとかそういうのも気になって来て、生まれてくるのを見てみようと思い始めました。最初は白かった卵も茶色に変色。いつ生まれるのかなーいつ生まれるのかなーなんてちょいちょい観察していて、最近あることに気付きました。

こいつら越冬するんじゃね?

そうだよね、もう大量発生は終わっていて、そして気温はこれから下がるのみ。今生まれても死ぬだけだから、ようするにこいつらは卵の状態で冬を越して、来年の春過ぎくらいに生まれて夏に飛び回るとかそういうことじゃないですかね?とすると、僕のバスタオルは来年の雪解けまで脱衣所にいるのかな?どうなのかな?ぬーん。

たぶん彼らは害虫だからまぁ処分しても良いのかなと思ってみたり、人間に害を与えるから害虫ってしちゃうのってなんていうか傲慢だよなぁとか適当な考え事をしてみたり。その中でも「不快害虫」って言葉ほんとにひどい言葉だよね。何か人間の食料を食べてダメにしてしまうとか、刺したりなんだりで身体的なダメージを与えてくるとかそういうんじゃなくて、「見た目や動きが気分を害するから」って理由で害虫していされてるわけですよ。可愛そう。どれくらいの割合の人が「不快」と思ったら不快害虫になるのかな?これから先虫自体が気持ち悪いって人が増えると、もう虫すべてが不快害虫に認定されたりするのかな。

小さい頃は別に虫なんて平気だったのに、大きくなるとなんとなく気持ち悪く感じてしまう現象ってなんなのかな。名前とかある現象だったりしないのかな。でも蛾は小さいころから割りと気持ち悪かったか。

こないだ部屋に蛾が飛びこんできて、僕の手に腕にとまりました。
そこで瞬間的に「うわッ!」と思いはしたものの、体を「うわッ!」と動かすその前に「俺はほんとにこれが気持ち悪いのかな?」という一瞬の逡巡あり。造形が、顔が、毛のモサモサパサパサ感が、鱗粉が、気持ち悪い。それは何故。実は気持ち悪くないんじゃない?そういう先入観じゃない?毒があるからかな?でもこいつ毒あるの?よく知らない。知らないのに嫌ってしまっている。ごめん。毒蛾って呼ばれている種類の中で、実は毒があるのは幼虫だけで成虫には毒のない奴がいるってのもなんかで読んだ。こいつはどうなのかな?でもやっぱ気持ち悪いってのは危険に感じているからってわけでもないから関係ないか。でもでもでもでも。
なんて考えてみたんだけど、その考えている最中も論理的ではないながらやっぱり気持ち悪いわけで、左手がムズムズザワザワして限界を迎えたので「ぅぃえ~」みたいな言葉になってない音を発しながら窓開けて逃がしました。

結局何が言いたかったんだったかな。忘れました。
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「およげ!たいやきくん」についての考察

特にすることがないので暇つぶしに昔から気になっていた事を、しっかり考え尽くしてみたいと思う。



童謡「およげ!たいやきくん」についてである。
「およげ!たいやきくん」とは説明する必要もないほど有名だと思われるあの曲である。たい焼きがたい焼き屋店主と喧嘩して海に逃げ出し、最後は釣り人に釣られて食われるという一大スペクタクル。細部まで覚えていないという人も多いでしょうが、だいたいこんなストーリー。この歌の歌詞を今回はしっかり検証していきたいと思う。
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暇人

相も変わらず暇人。そして肥満児。
半年の南北アメリカ大陸旅行の間に10kgほど体重が落ちていたんですが、日本戻ってきてもうすぐ一ヶ月、それが緩やかに戻りつつある。たぶん。体重は計ってないからわからないけど、たぶんそう。何もしないとすぐ太るタイプの人間です。そして筋肉もすぐに落ちる。寝てても筋肉落ちない野生動物がうらやましい限り。

肥満児。ジュマンジ。

先日俳優のロビン・ウィリアムズさんが自殺で亡くなったというニュースを見た。
正確には違うかもしれないけど、自分が彼を初めて見たと記憶している映画はジュマンジだ。今でも時々見たくなる映画。あとはミセス・ダウトだったり、フックだったり。笑顔がとても素敵な俳優さん。簡単な言葉になりますが、今後彼の新しい作品が、新しい姿が見られなくなるはとても残念に思う。

数年前までは有名人の訃報を聞いても名前は知っているけど具体的にはどんな人なのかまではよくわからない、ということが多かったように思う。でも最近は小さい頃から見ていた人や、知っていた人が亡くなる。時間の経過、自分がそういう年齢になったのだなぁと実感する。

新しいモーニング娘。に加入してくるメンバーが自分と同い年になり、それが年下になり、お姉さんばかりだと感じていたAV女優の方々と同い年になり、それもまたいつの間にかほとんどの人が年下になり、鬼塚英吉を越え、サザエさんを越え、ぬ~べ~を越え、アナゴさんももうすぐ年下になりそう。なるかは知らんけど。
そして昔からテレビで見ていた人たちが亡くなる年齢。周りの友達が幸せそうに結婚していく年齢。
いろんなところで昔からの知り合いが煙で燻されたり吊ったりして自分で死ぬ年齢。友達の子供がめっちゃ可愛い年齢。

だからなんだという続きはなくて、ただそういう歳になったんだなーという実感。それだけ。
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浪費

浪費、というタイトルの日記を今まで自分が何度書いただろうか。
以前流行ったオレンジ色のSNSだったりなんだりで僕はよくこの二文字を書いている。それは何故かというと端的に僕がしょっちゅう浪費をするからというだけの理由であり、そしてまた要するに己が浪費していることにはちゃんと気付いているということである。それでいったい何を浪費しているのかといえばそれは僕の時間に他ならない。

僕は本当に心から何もしない人間である。自分でも驚かざるを得ない。人生の4割くらいは浪費でできているんじゃないかな。僕が人生で最も行った行動は?と聞かれたら正解は浪費なんじゃなかろうか。なにもしていないことをしているという哲学的な生活スタイル。無意味の権化。今何してんの?と聞かれたら、屁理屈覚え初めの小学生よろしく「息してる、心臓動かしてる」とかそんなような回答しか出来ない。

しかし、今後自分が何かを成すことがあり、「これは偏にあの堕落した生活があってこそのものでした」と思えるのだとしたら、それは途端に浪費ではなく意味があったということに出来ちゃうんじゃないだろうか。素晴らしい逆転ホームランである。なんつっても僕はそもそも打席に立ってないしバット持ってもいないけどね。
逆に、単純に言えばそれとは反対に全てが浪費だったことにも出来ちゃうのである。人生100%無駄にしましたおやすみなさいパターン。

いや待てよ。浪費ってのはさ、何かしら有効に使えるはずだったものを無駄に消費してしまうことを言うんじゃないのかな?とすると己の時間が有効に使えるかどうかの保証も無いのに「浪費」とするのは思い上がりじゃないだろうか。元よりどうやっても使い物にならないゴミだってあるだろうさ。とすると僕は浪費していない。その場合僕は何をしているの。何にもなり得ないものをただ消費している様。なんていうのこれ。とりあえず消費?ないし消耗?かな?
消耗ってよく「本来は読み方違う漢字」にあげられてるように思うけど、これをリアルで「しょうこう」って言う人に会ったことがない。知ってても通じないだろうから「しょうもう」って読むし。ね。関係のないお話でした。

したいこともするべきこともできることも無い私です。
最近したいことも消滅しましたので、本格的にどうするべきかと頭を悩ませております。いや悩ませてないなあんまり、悩ませるべきだなと思っております。
先延ばし案として採用した世界一周も達成せずに帰国。そのちょうどいいタイミングで面倒ごとに絡まれ、でも絡まれつつも今の家を離れなければならないという理由もありありでなんじゃらもんじゃら。全部めんどくさい。そもそも世界一周に出発したのは家に居たくないというだけの理由でした。忘れてたわ。家に居たくないから沖縄に行って、家に居たくないから東京に行って。でもなんだかんだ嫌になって家に一旦戻って、戻ったら戻ったでやっぱ嫌だし行くと来ないから世界一周って名目掲げて逃亡。そんな感じ。
時々「行動力あって良いよね」なんて言われたりするけど僕はそんなもの一切持ち合わせていない。行動力っておそらく何かしら目的に向かって困難を越える力でしょ?僕のは常に一番楽な選択肢を選びながら逃げる力なので行動力ではないのです。逃亡力?何処までも逃げます。

なのでたぶん修理しているカメラが直ったらその子持ってまたどっか逃げます。
もう金も尽きたのであれだけど、どっか行きます。
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