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SpiltMilk

デジタル一眼レフカメラ「EOS6D」と「60D」でのあれこれ。世界一周やめての途中で帰国した阿呆の写真・動画ブログのはずだったんだけど最近なんなんだかよくわからなくなってきている適当な何かしら。

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匿名が好きさ

【なんもしない一日】

昨晩約一週間ぶりくらいの帰宅。
疲れていたのか爆睡。朝目覚め。でもダラダラ。
写真や動画の整理をしようと思ってノートパソコンをいじろうかと思ったのに充電のコードが見当たらない。どこかに忘れてきたようである困った。困ったついでにダラダラしよう。

ダラダラ。眠い。寝落ち。起きる。ダラダラ。そんな一日。
たまにこんな日があっても仕方ないさ。たまにじゃないから仕方なくないか。

今日は本当に何もしていないからあまり書く事が無い。
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東北の旅 四日目 ~石巻から女川、福島第一原発へ~

【石巻を出発】

この旅の様々な疲れを宿で癒し宿を出発。

女川では高い丘の上にある地域医療センターへ行き、その施設の一階部分のかなり高いところまで当時の津波が来たという表示を見て、改めてその想像をはるかに超える圧倒的な力を実感する。

女川を離れ福島第一原発を目指す。
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東北の旅 三日目 ~宮古から田老、陸前高田、石巻へ~

【万里の長城と呼ばれた防波堤】

昨日は既に暗くなっていたために通過した田老の町へ戻るために少し北へ。

田老は「防災の町」として知られており、その町を守る堤防は長さ2600m、高さ10mを誇り、国内外から「万里の長城」と呼ばれていたそうだ。
田老の町はこれまでにも何度も津波の被害を受けていることから防災の意識は高く、津波時の標識や避難経路は整備され、すぐ近くに高台も存在していた。 (市役所前に建てられている津波防災の町宣言)


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東北の旅 二日目 ~恐山から六ヶ所村、普代水門へ~

【まずは山道を抜け恐山へ】

民宿あすなろで気持ちの良い起床。朝日が木の葉の間から零れている澄んだ朝。
素泊まりでしたが朝ごはんもそこでいただくことに。青森名物らしい味噌貝焼きなるものの定食。旨い。特に筋子。写真に写ってないけど。貝焼きは普通。ご馳走様でした。

本日の目的地はまず恐山。くねくね山道を走っているとふと視界が開け、目の前には突如湖が出現する。そこはもう既に恐山。
僕は恐山のことを「イタコのいる何かしら昔から信仰の対象となり意味のあるとされている山」くらいにしか思ってなかったのですがもうそれが大間違い。そもそも「恐山」という名前の山は無いのである。己の無知っぷりに衝撃を受ける。まじか。
ご存知の方も多いのかとは思いますが「恐山」について知らない方もいらっしゃるかと思うので簡単な説明をば。

まず前述の通り恐山という山はない。
宇曽利湖(うそりこ)と呼ばれるカルデラ湖と、それを囲む8つの山の総称なんだそうである。もともとはここらを総称して宇曽利山(うそりやま)と呼ばれていたそうなのですが、それが訛って「おそれやま/おそれざん」と変化してきたそうです。なるほど。ちなみに宇曽利とはアイヌ語の窪地を意味する「ウショロ」から来ているらしい。なるほど。 これが宇曽利湖。
とても透明度が高く、山の中に突然現れるその美しい姿は現実感を失わせる。初めて山の中でこれを見つけた人が何か特別な場所だと感じたのも当然かと思われる。発見の流れとかなんも知らんけど。
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東北の旅 一日目

【苫小牧からフェーリーで八戸へ】

朝七時、札幌を出発して苫小牧へ。
今回は八戸から車で南下する予定なのでその車を運ぶためフェリーで向かうのである。
朝9時30分発、夕方18時着。八時間半の船旅。僕の計算能力に問題がなければ。
一番安い雑魚寝的な部屋を取ったんだけどその大部屋には僕らしか居らず物凄く快適に過ごす事が出来ました。船酔いに若干ビビッてたけどそんなことは一切なく綺麗で快適な移動でした。
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